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ナンカロウ:自動ピアノのための習作集 Vol. V

2011-04-13 19:57:12 | CD


コンロン・ナンカロウ:
・自動ピアノのための習作 第42番
・自動ピアノのための習作 第45番
・自動ピアノのための習作 第48番
・自動ピアノのための習作 第49番

演奏:自動ピアノ

Wergo: WER 60165-50



 ジャケットのおじさんは、アメリカからメキシコに亡命したという変な経歴の作曲家ナンカロウです。名前もなんか変ですね。自動ピアノのための習作をいっぱい作っていますが、それも変な音楽ばかりです。

 リズムや和声や音階やフレーズなどは全体的にジャズの影響が強いように感じますが、まったく耳心地のいいものではありません。例えるなら、ドナルド・マクドナルドがあの笑顔で刃物を振り回して襲ってくるような錯覚に落ち入るような音楽です(そんな画像をネットで見た気が……)。

 音楽の設計としては、複数のパートが互いに噛み合わないテンポで進行するという、人間が演奏するには困難なものになっています(それでも演奏する人間はいて、CDも色々出ていて私も持っています)。しかもそれらのパートが独立してあり得ないほど加速したり減速したりして、まるで音の滝を浴びるようです。

 私はこのCDを買ってから長らくの間、聴くのがしんどかったのですが、近年ようやく聴けるようになりました。しんどさの理由の一つには、噛み合ないはずの全てのパートが平面的に並べられているために、音楽の中心的なものが何だか掴めないというのがあったような気がします。近年では音楽の散らばり具合がいいなと思えるようになったようです。



CDと同じ音源と思われる動画(?)がありました。
比較的聴きやすい第45番の一部です。
ただし、鬱状態の人が聴くと錯乱するかも知れないので注意してください。


クラシックCD紹介のインデックス

フェイズパラドックス

2011-04-12 20:25:23 | ゲーム
 プレステ初期にSCEが発売したシューティングゲーム「フィロソマ」の続編は、プレステ2初期のアドベンチャーゲーム「フェイズパラドックス」です。

 「フィロソマ」のオープニングの冒頭で「それは恐るべき地獄のほんのプレリュードに過ぎなかった」と言っていますが、このセリフはエンディング後におけるニコラ・ミショー大尉の回想によるものでした。エンディングではニコラ・ミショー大尉とD-3(プレイヤー)だけが生き残って母艦ギャラントに着艦します。これをふまえて「フェイズパラドックス」のオープニングを観てみます(4分くらいまでがオープニング)。



 「フィロソマ」のエンディングとは幾つかの相違点があります。まず、「フィロソマ」でプレイヤーだったD-3が跡形もないことです。そして「フィロソマ」では普通に着艦したであろうはずなのに、「フェイズパラドックス」では調査した惑星が爆発して緊急的に着艦しています。このことからすると、最初から続編を作るつもりではなかったのだろうということが伺えます。だからどうということもないし、映画的な作りであることは変わらないわけですけど。

 母艦ギャラントに異星の生命体が侵入し、クルー達に乗り移っていくというSFホラーサスペンスと言えます。舞台は母艦ギャラントの中に限定され逃げ場が無かったり、人間なのか異星の生命体なのか一見区別がつかなかったり、おいしいところで「フィロソマ」の戦闘機ストレガが活躍したりとそれなりに面白い展開です。

 ゲーム自体はCGを背景にポリゴンキャラが歩き回るという「バイオハザード」みたいなモノです。違いとしては、敵との戦闘がアクションではなく○か×かを選択するだけのものです。アクション的な技能は全く必要ではありません。選択を間違えると即死ですが、次に別の選択をすればいいだけで、実に簡単です。

 他の特徴としては、操作キャラが3人いて、ザッピング的にストーリーが展開します。話の大きな流れは変わらないので、ただややこしくなっているだけのような気もしますが。

 クリアするだけなら数時間でできるので、普段ゲームをしない人が映画を見る感覚で遊ぶにはいいかもしれません。ただ、私は20時間ほどプレイしています。ゲーム中のキーワードの収集率を100%にするために、あらゆる場所で○ボタンを押して物を調べたりしなければならなかったからです。展開がわかりきったサスペンスを何度も観なければならなかったのは正直きつかったです。

 こちらはそれほど出回ってないのか、中古屋でもあまりみかけません。特にオススメというわけでもありませんが、カップルが遊ぶにはいいかもしれませんね。意外にもムービーはあまり使われておらず、全編通してCG背景とポリゴンで頑張っているのはちょっと感心します。

 ところで、プレステ3が発売された時、この「フェイズパラドックス」の続編が出るかと思っていました。なぜならエンディングでは「フィロソマ」と同じような終わり方をしていたからですが……。

フィロソマ

2011-04-11 21:26:05 | ゲーム
 久々にシューティングの記事でも書こうと思って、本当に今更ですが「フィロソマ」の紹介です。

 この「フィロソマ」はプレステの初期のSCEの作品です。今後のゲーム作りのデフォルトになることを狙ったように思われます。それがどういうことかと言うと、下のオープニングの動画を見ればわかるでしょう。



 はい、映画っぽいですね。映像はそこそこですが、オーケストラ的な音楽、映像とのシンクロ、日本語吹き替えふうの会話などがもろ映画です。もちろん映画だろうがなんだろうがプレイヤーが楽しめればいいわけですが、ではシューティング部分はどうでしょうか。

 一つのステージは短くてテンポがよく、難易度も高くないしコンティニューも多くできます。ステージはバラエティに富んでおり、縦スクロールで下からの視点や、3Dで前からの視点など、妙な見所もあります。映画の雰囲気を味わいながら、1時間程度没頭してさっくりとエンディングを迎え、余韻に浸ることができます。

 でも、確かにシューティングをプレイしたことがない人でもそれなりに楽しめるのは間違いないでしょうが、それがシューティングの楽しさかと言えばそうではありません。実際にシューティングの部分は大味です。攻略を楽しむゲームではないというのはわかるのですが……。だから私は難易度イージーとノーマルはノーコンティニューでクリアしましたが、ハードではコンティニューしてのクリアしかしていません。そこを極めるゲームじゃないだろうと。

 映画の先を観るためにシューティング風ミニゲームをやらされる、という気がしないでもありませんが、ルールが単純なシューティングだから成立したゲームである、と前向きにとらえておきましょう。

 ただこういうゲームって、一回通してプレイしたらもういいやってなるんですよね。ゲームの寿命を短くしてしまったという問題点もあるでしょう。しかもかなりの量が出回っているようで、中古屋で200円くらいでしょうか。

 で、SCEはこの世界設定が気に入っているようです。敵の名前を寄生虫の形態からとったり、難易度によってエンディングで語られる内容が変わったり、戦闘機ストレガや母艦ギャラントを作り込んでみたり、いろいろと凝ったことをしてます。そしてこの「フィロソマ」の設定を引き継いだ続編があるのですが、そちらはあまりメジャーではないようです。次回は続編について紹介しましょう。

チンギスハーン 蒼き狼と白き牝鹿IV - 奥州藤原氏で世界制覇 その1

2011-04-10 20:23:32 | ゲーム
チンギスハーン 蒼き狼と白き牝鹿IV - 藤原泰衡で世界制覇 その6の続き

 極東の島国の東北地方から世界の1/3を治めていた藤原泰衡が崩御しました。次になすべきことは後継者の選択です。実は藤原泰衡はすでに後継者を決めており、平泉の地にとどめていたのでした。藤原泰衡を継ぐのは、次男の藤原忠長です(もちろん架空の人物です)。

 国王が二世となり、サブタイトルをちょっと変えて世界制覇を続けます。



 ちょっとやんちゃな顔つきですが、政治力が他の兄弟よりもやや高かったのが決め手でした。世界の名だたる武将とは比べるべくもありませんが…。戦闘と知謀は藤原泰衡よりもずっと低いですが、直接戦闘したりすることもないでしょう。

 後継者が公になった後に警戒しなければならないのが、支配都市の領主が後継者に不服で国王として認めず、独立国家となることです。藤原泰衡はそれを恐れていたので、世界中の武将の忠誠度を最高値まで上げることを最優先にしていました。そのおかげか、誰一人独立することはありませんでした。ただほとんどの武将の忠誠度が下がっていましたので、すぐに宴に呼んで忠誠心を養ってもらいました。これに半年ほどかかりましたが。

 それが整ったら、ようやく敦煌のチンギス=ハーン攻めです。モンゴルの軍隊はなぜか相変わらずケレイトの都トーラを包囲しています。チャンスは今しかありませんが、興慶の街には軍隊を編成するだけの軍資金が不足していました。そこで、足が早く火矢が使え敵を混乱させることもできる義経にフルの5部隊を与え、元は金の将軍だった完顔陳和尚(かんがんちんわしょう)に火砲兵2部隊を率いさせて敦煌に向かわせました。

 チンギス=ハーンはそれを察知したのか軍隊を敦煌に戻し始めましたが、ギリギリで我が軍が先に敦煌に到着です。義経はヒット&アウェイで城門をこじ開けて火矢と間謀で敵を混乱させ、その隙に完顔陳和尚が城壁の外から敵の第1部隊を狙い撃ちです。そのおかげでノーダメージで敦煌を落としました!



 タコ殴りにされるチンギス=ハーンの図。左下と城内の戦力600の5部隊が義経軍、右下の戦力600の火砲2部隊が完顔陳和尚軍。城内で火だるまになっている戦力45の部隊がチンギス=ハーンの第1部隊。この次の一手で完全勝利しました。完顔陳和尚は史実ではオゴタイ(チンギス=ハーンの息子で第2代ハーン)にやられていますが、ここの歴史では文句無しの大手柄です。



 ヤケクソになっているチンギス=ハーン様。もちろん解放しました。いずれ気が向いたら平泉政権に力を貸してくれると嬉しいです。

 この後はオノンから北条泰時がケレイトを攻め落としました。なぜかオゴタイがケレイトの将軍になっていましたが。そして敦煌から完顔陳和尚が吐蕃(チベット)の首都ラサを攻めましたが、ここはかなりアクセスに手こずり、半年以上かかってやっと落としました。

 1208年 秋  敦煌にてモンゴル滅亡
 1209年 新春 トーラにてケレイト滅亡
 1209年 冬  ラサにて吐蕃滅亡



 ラサ入りした完顔陳和尚。戦闘力は世界第3位で、リチャード1世(98)、チンギス=ハーン(97)に次ぐ96を誇っています。その次は源義経(95)ほか。現在支配都市は19で、中国・モンゴル文化圏と東南アジアを統一しました。ここから西の中央アジアからイスラム世界に突入です。まったく異なる文化が待ち受けています。

つづく

今年は桜のライトアップ中止でした

2011-04-09 20:30:37 | 奈良
 先日咲き始めた佐保川の桜なる記事を載せましたが、現在は満開になっています。ですが今年はさすがにライトアップ中止になっていました。かわりに去年の写真を載せてみます。


先日も載せた樹齢160年の古木です。
例年は提灯も並んでいるのですが、今年はありませんでした。


同じ木を別の角度から。
水面や土手とのコントラストがちょっと面白いです。


去年は樹齢150年だったのに、今年は160年と書いてありました。
まるで中国4000年の歴史のようです。


花を接写。
花自体は去年も今年も変わりません。

 昼間には家族連れやカップルなどが大勢で桜を見に来ていました。夜でも闇の中でしんみりと酒盛りしているグループもいました。エネルギーの無駄遣いにならない程度に楽しんで、経済を少しでも活性化させたいですね。

次の仕事が決まりました

2011-04-08 20:14:26 | 日記
前職を辞めて7ヶ月、ようやく次の仕事先が決定しました。
21日から勤務します。

前職は研究員でしたが、今度の仕事は機械部品の製作になります。
やっとものづくりの仕事に携わることができました。

GDPは中国に抜かれ、東日本も大変なことになっています。
そんな今、日本の生産に貢献できることが嬉しいです。

通勤時間が2時間以上かかり、このブログも毎日は更新できないかもしれません。
たまにでも来ていただけると光栄です。

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今日のおまけ画像

 

前職で少し参加していた美術部でやった石膏像のデッサン。
この人よく見るけど誰なんでしょう?

チンギスハーン 蒼き狼と白き牝鹿IV - 藤原泰衡で世界制覇 その6

2011-04-07 20:11:34 | ゲーム
チンギスハーン 蒼き狼と白き牝鹿IV - 藤原泰衡で世界制覇 その5の続き

 アンコール朝は非常に攻めにくい場所にあります。さらに象兵という強力な部隊が配置されており、野戦では密林の複雑なマップもあって、意外と手こずりました。それでも数も兵器もこちらが圧倒的に勝っていたので、連戦の末に制圧。これで東海岸は全て藤原泰衡の領土となりました。

 さて次の目標です。モンゴル平原では3つの部族(モンゴル、ジャダラン、ケレイト)が互いに争っている上、モンゴルはチベット系のタングート族の国家である西夏とも対立しています。まずは最も東に位置し、一番おとなしく見えたジャダランに総力の半分をぶつけて制圧。モンゴル騎兵はまともにぶつかると強力ですが、長射程の武器を持っていないので時間をかければ攻略は難しくありませんでした。すぐさま燕京と街道をつないで国力の増強です。

 そしてすぐにモンゴルの首都オノンを攻撃します。都市の周辺を軍隊が守っており、何度か攻めて武力を削りながら機会をうかがっていました。するとモンゴルが隣のケレイトに総出で攻めにいったので、その隙に那須与一が急襲を仕掛けました。急襲するには当然移動力が必要なため、足の遅い火砲などの兵器は持っていけません。したがってガチの勝負は避けられませんでしたが、敵部隊をひたすら混乱させて辛くも勝利です。



 オノン攻めで一度はチンギス=ハーンを捕らえましたが、ここは一旦解放します。モンゴルは西夏の領土だった敦煌を奪っていたので、チンギス=ハーンとの決着は敦煌でつけることにしました。それにしても凄まじい能力の高さです。

 そのころ、西夏は長安に都市を作りました。開封から近いこともあり、うっかり制圧してしまったのですが大変な目に遭いました。都市機能がないまま手に入れてしまったので金や食料を補充しなければならず、しかも横から西夏の軍隊がちょっかいをかけてきます。長期戦になると長安がお荷物になるから、残りの半分の戦力をかき集め、源義経を中心としてすぐさま西夏の興慶を制圧。これで西夏は滅亡しました。



 こちらはオノン入りした藤原忠時(架空の人物)で、藤原泰衡の長男です。現時点で平泉政権の支配する都市は16で、世界の約1/3を手中にしています。オノンの左がケレイトの首都トーラ、その下が敦煌です。

 1205年 冬 アンコールにてアンコール朝滅亡
 1206年 秋 ゴルゴナクにてジャダラン滅亡
 1208年 春 興慶にて西夏滅亡

 そして1208年の夏、なんと突然藤原泰衡が病に倒れ亡くなってしまった!

次回、新章突入!

尾瀬へドライブ

2011-04-06 21:06:26 | 旅行
 なんでも風評被害で東北や北関東の観光客が激減しているとテレビで見ました。むしろこういう地域に出かけていってお金を使ってくるということこそ、周辺の地域の経済を活性化させるためにいいのかも知れません。というわけで、今回は福島・群馬支援ということで、今回は15年前に尾瀬にドライブに行った時の写真です。おもちゃのようなデジカメなので、画質は悪いですが。


始めに立ち寄ったのが木賊(とくさ)温泉で、福島県南会津郡南会津町にあります。
秘湯であり、立地も面白いとのことで、見に行ってみました(温泉には入りませんでした、残念)。
町には共同浴場が幾つかあるそうで、その入り口の立て札です。


共同浴場の建物。
川沿いに小屋が建っているだけです。
前の人達は別の客です。




浴場内部はこんな感じ。
浸かりたい…。
詳細はこちら


福島県、群馬県の県境近くに移動して、尾瀬にやってきました。
尾瀬は湿原の尾瀬ヶ原で有名です。
天気ももやっとしてるし、写真ではあまり湿原っぽい感じはしませんね。


途中の倒木で見かけたキノコ。
アカキクラゲの一種でしょうか。


ずっとこんな風景ですが、入り口からちょっと入っただけです。
もっと奥までのんびりと散策したかったですね。


帰りは奥只見湖の近くを通りました。
福島県と新潟県の境にある巨大な人造湖です。
ここにも遊覧船などの観光資源があるようです。

 今回の記事が支援になったかどうかわかりませんが、ぜひ皆さんもお出かけください。

咲き始めた佐保川の桜

2011-04-05 21:44:08 | 奈良
 桜が咲き始めましたが、まだまだこれからです。ここは奈良の地元の人達によく知られている桜の名所の佐保川です。天気もよかったのでちょっと早かったけど散歩に行きました。


奥に見えるのは若草山です。


反対の生駒山方向。


樹齢160年の古木です。
この木はライトアップもしているので、満開になったらまた見に行きたいです。

チンギスハーン 蒼き狼と白き牝鹿IV - 藤原泰衡で世界制覇 その5

2011-04-04 22:01:27 | ゲーム
チンギスハーン 蒼き狼と白き牝鹿IV - 藤原泰衡で世界制覇 その4の続き

 燕京は、金の開封、南宋の臨安、そしてモンゴル勢に囲まれており、次の一手を慎重に進めなければなりません。モンゴルは部族間で対立しているからまだ攻めてこないでしょうし、街道も繋がっていないのでしばらくは関わらないようにしましょう。金は開封の街に立てこもっていますが、よく見ると南宋の軍隊に迫られているようでした。ここで我々が金を攻めたら、そのまま南宋との戦いになるでしょう。それはきついので、東シナ海に沿って南宋の二つの都市(臨安、泉州)を攻め込んで、あっという間に制圧しました。南宋の国王は支配しているチェンマイに逃れたようでした。

 それにしても南宋はこの期に及んで金を攻めています。そしてよく見ると南宋の将軍には日本人がたくさんいました。どうも鎌倉政権にいた人材が流入しているようでした。確かに平清盛の時代には日宋貿易がありましたので、不思議はありませんけど。でもよく見たら、源頼朝の名前があって、金の開封攻めに失敗して敗走し、野良将軍になっていました。なにやってんだ頼朝…。



 と思っていたら、頼朝が平泉政権に仕官してきました! こいつめ!

 部隊を整え、開封攻めです。敵の飛び道具が強くうかつに近寄れませんが、敵部隊を混乱させて麻痺状態にしたままなんとか勝利です。そして逃げる南宋軍をつぶしながらチェンマイに攻め込みます。開封での戦いで敵を混乱させるのがかなり有効だとわかりましたので、同様に戦います。



 敵城内での戦闘の様子。敵部隊(青い旗)に「?」マークが付いており、混乱していることを示しています。敵の第1部隊がこうなると勝ったも同然です。しかも火まで付けてしまいました。

 チェンマイは都市の規模がまだ小さく、勝利するのは簡単でした。その勢いで、ハノイを支配している李朝も倒してしまいました。

 1203年 秋  開封にて金滅亡
 1204年 夏  チェンマイにて南宋滅亡
 1205年 新春 ハノイにて李朝滅亡



 現在支配下にある都市は11です。あとカンボジアのアンコール朝を倒せばユーラシア大陸東海岸は制圧です。東南アジアは軍事的には重要ではありませんが、独自の文化と特産品があるので欲しいところです。その次は西夏か、モンゴルか…。

つづく