四季優彩 Annex

身近な自然を中心とした写真ブログです!

春の花々(赤塚植物園 2022.4.10撮影)

2022年04月15日 21時49分37秒 | 板橋区立赤塚植物園

引き続き、10日(日)の赤塚植物園です。

シャガ(射干/著莪)の花がたくさん咲きました。

シャガの花の後ろには赤く色づいた葉が・・・。

季節外れの紅葉です。

ヤマブキ(山吹)の花も見頃を迎えています。

万葉薬用園のハナカイドウ(花海棠)はピークを過ぎて散り始めています。

一方、八重桜(関山)はやっと咲き始めました。

サクラソウも咲きました。

クサノオウの花も咲きました。

ケシ科の植物でアルカロイドを含む独走ですが、茎や葉を乾燥させた物を皮膚疾患の治療薬として用いられるそうです。

野草の道ではイカリソウがたくさん咲いています。

独特な形をした白い花が可愛らしいです。

ヤブイチゲ(藪一華)の花も咲きました。

ユキモチソウの花も咲いています。

ユキモチソウはサトイモ科の植物です。

最後はラショウモンカズラ(羅生門葛)です。

野草の道の上にあるハナイカダの木の下に咲いています。

ラショウモンカズラの株は年々増えて行っております。

最後はクサイチゴ(草苺)の花です。

クサイチゴと言うように草のように見えますが、木の仲間なのです。

 

 

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ニリンソウ、チューリップ、リュウキンカ、カサスゲ(赤塚植物園 2022.4.10撮影)

2022年04月14日 21時41分25秒 | 板橋区立赤塚植物園

引き続き、10日(日)の赤塚植物園です。

赤塚植物園でもニリンソウが(二輪草)が見頃を迎えております。

一つの株から2輪の花が咲くのがニリンソウの名の由来です。

先日、紹介しました赤塚公園の群生地よりは規模が小さいですが、赤塚植物園の場合はニリンソウを近くで見ることが出来ます。

近寄って接写も出来ます。

チューリップの花も見頃です。

カラフルです!

池の畔ではリュウキンカ(立金花)とカサスゲ(笠菅)が見頃です。

どちらも湿原に自生する植物です。

都内で見られる貴重な場所です。(上がリュウキンカ、下がカサスゲです)

 

 

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ミツバツチグリ、キジムシロ、ハナニラ、レンゲ(赤塚植物園 2022.4.10撮影)

2022年04月13日 22時30分34秒 | 板橋区立赤塚植物園

赤塚植物園の万葉薬用園です。

ミツバツチグリ(三葉土栗)の花が咲きました。

小さな黄色い花がたくさん咲いています。

バラ科キジムシロ属の植物で草ではなく樹木(低木)なのです。

名前の由来は3枚の葉っぱです。

日本全国に自生する植物です。

続いては本家のキジムシロ(雉筵)です。

2月後半に咲き今年は今年はもう終わりかと思いきや、また花の数が増えました。

暖かかったり寒かったりと植物も混乱しているようです。

ハナニラ(花韮)もたくさん咲きました。

野菜のニラの仲間ですが、ハナニラは観賞用で普通は食用にはされません。

最後はレンゲソウ(蓮華草)です。

マメ科の植物で根に根粒菌という細菌が繁殖し、その根粒菌が空気中の窒素を土に取り込む働きをします。

その窒素を養分としてイネが育つため、田植え前の田んぼでレンゲソウを栽培するのです。

 

 

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タケノコとハナイカダ(赤塚植物園 2022.4.10撮影)

2022年04月12日 22時35分20秒 | 板橋区立赤塚植物園

赤塚植物園の竹林です。

タケノコがたくさん出てきました。

先週、顔を出したばかりのタケノコは、こんなに伸びました。

下の写真は一週間前の状態です。左側の小さいタケノコは穂先しか出ておりませんでした。

こちらのタケノコも・・・。

一週間前の姿はこんな感じでした。(下の写真)

ハナイカダ(花筏)の花が咲きました。

葉の上に5ミリ程度の小さな花が咲きます。

可愛らしい花ですが・・・。

何せ小さいですし緑色なので目立ちません。

野草の道を上がりきった直ぐの場所にあります。

別名「ヨメノナミダ(嫁の涙)」とも呼ばれるそうです。

 

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ニリンソウが見頃です!後編(都立赤塚公園 2022.4.10撮影)

2022年04月11日 21時57分38秒 | まち歩き

引き続き、都立赤塚公園のニリンソウ群生地です。

一面に白い花が咲いています。

「もののけ姫」のワンシーンの様な風景です。

地元の板橋区民でも、あまり知られていない隠れた名所です。

桜(ソメイヨシノ)の花が終わる頃に見頃を迎えます。

ニリンソウの花の花弁は普通5枚ですが、中には花弁の数が多い物も・・・。

こちらのニリンソウは花弁が8枚あります。

 

ニリンソウが見頃です!前編(都立赤塚公園 2022.4.10撮影) - 四季優彩 Annex

ニリンソウが見頃です!前編(都立赤塚公園 2022.4.10撮影) - 四季優彩 Annex

赤塚公園でニリンソウ(二輪草)が見頃を迎えました。例年より少し遅いです。赤塚公園の西側(大門地区)にあるニリンソウ群生地です。美しい花畑が広がっています。東京23...

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ニリンソウが見頃です!前編(都立赤塚公園 2022.4.10撮影)

2022年04月10日 22時36分23秒 | まち歩き

赤塚公園でニリンソウ(二輪草)が見頃を迎えました。

例年より少し遅いです。

赤塚公園の西側(大門地区)にあるニリンソウ群生地です。

美しい花畑が広がっています。

東京23区とは思えませんね。

直ぐ横には首都高5号線が通っているのです。

今週いっぱいはニリンソウの花が楽しめそうです。

 

ニリンソウが見頃です!後編(都立赤塚公園 2022.4.10撮影) - 四季優彩 Annex

ニリンソウが見頃です!後編(都立赤塚公園 2022.4.10撮影) - 四季優彩 Annex

引き続き、都立赤塚公園のニリンソウ群生地です。一面に白い花が咲いています。「もののけ姫」のワンシーンの様な風景です。地元の板橋区民でも、あまり知られていない隠れ...

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浮間公園のチューリップ(2022.4.3撮影

2022年04月09日 23時53分53秒 | まち歩き

引き続き、3日(日)の都立浮間公園です。

桜の他にもチューリップも咲いています。

あいにくの天気で花が開いておりませんが、色とりどりのチューリップがきれいです。

赤いチューリップの上に桜の花びらが乗っています。

桜とチューリップのコラボ?です。

 

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雨の中の桜(都立浮間公園 2022.4.3撮影)

2022年04月08日 22時22分29秒 | まち歩き

日曜日の都立浮間公園、雨に濡れた桜並木です。

ピークを過ぎて花が散り始めておりますが、まだまだきれいです。

ソメイヨシノは咲き始めは色が薄く、日が経つにつれて淡いピンク色に染まっていきます。

そして、雨に濡れると更に色が濃くなります。

雨ならではの写真です。

今年は天気に恵まれずソメイヨシノの写真をあまり撮れませんでした。

因みに晴れていれば、こんな風景が見られます。(過去に撮影した写真です)

 

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リキュウバイ、ボケ、アケビ、シジミバナ(赤塚植物園 2022.4.3撮影)

2022年04月07日 23時05分29秒 | 板橋区立赤塚植物園

引き続き、日曜日(3日)の赤塚植物園です。

リキュウバイ(利休梅)の花が咲きました。

中国原産のバラ科の樹木で千利休に因んで名付けられたそうですが、日本に持ち込まれたのは明治時代になってからだそうです。

ですから利休自身はこの花を見たことがないのでしょうね。

続いてはボケの花です。

雨に濡れています。

この花はアケビの花です。

紫色の可愛らしい花です。

たくさん咲いています。

そしてこれは??

キンモクセイの木の枝の上に桜の花が落ちていました。

まるで、キンモクセイの木に桜の花が咲いている様です。

最後はシジミバナ(蜆花)です。

ユキヤナギの花を八重咲きにしたような感じです。

シジミバナもユキヤナギもバラ科の樹木です。

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タケノコ、ミツガシワ、リュウキンカ・・・(赤塚植物園 2022.4.3撮影)

2022年04月06日 23時57分35秒 | 板橋区立赤塚植物園

引き続き、日曜日(3日)の赤塚植物園です。

日本庭園の竹林ではタケノコが顔を出し始めました。

モウソウチク(孟宗竹)のタケノコの様です。

モウソウチクのタケノコは地面から出るか出ないくらいが食べ頃と言われています。

子供の頃、タケノコ掘りをしましたが、足で地面を踏んで足の裏の感覚で僅かな突起を見つけて掘っていました。

植物園のタケノコは採取禁止です!

入口付近の池の畔ではミツガシワ(三槲 / 三柏)の花が咲きました。

湿地を好む植物で氷河期の生き残りと言われています。

リュウキンカ(立金花)も咲きました。

リュウキンカも湿地に自生する氷河期の生き残りです。

シャガの花もたくさん咲きました。

雨に濡れたおかげで花の模様が鮮やかです。

最後はバイモの花です。

先日も紹介しましたが、編み笠百合という別名に相応しく雨粒を纏って咲いています。

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ニリンソウ、ムサシアブミ、スズランズイセン、ハナイカダ(赤塚植物園 2022.4.3撮影)

2022年04月05日 22時36分02秒 | 板橋区立赤塚植物園

赤塚植物園のニリンソウ(二輪草)です。

先週より開花が進みましたが、雨の降る肌寒い陽気で花が開いておりません。

そして、ニリンソウの中にムサシアブミ(武蔵鐙)が顔を出しています。

ユニークな形の花です。

スズランズイセンの花も雨に濡れています。

滴をまとって、これはこれできれいです。

最後はハナイカダ(花筏)です。

若葉の上に小さな蕾が出来ています。

 

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ハナカイドウ、トキワイカリソウ、ヒトリスズカの花と新緑(赤塚植物園 2022.4.3撮影)

2022年04月04日 21時43分17秒 | 板橋区立赤塚植物園

赤塚植物園の万葉薬用園です。

ハナカイドウの花が咲きました。

あいにくの天気ですが、雨に濡れたおかげで花の色が鮮やかです。

トキワイカリソウの花も咲きました。

たくさん咲いています。

一気に咲きました。

メギ科の植物で花の形が船の碇(錨)に似ているのが、名の由来だそうです。

直ぐ横にはヒトリシズカが・・・。

最後はサルナシ(猿梨)の若葉です。

こちらもお湿りのおかげで緑が鮮やかです。

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紅梅公園の桜(板橋区徳丸 2022.3.28撮影)

2022年04月03日 22時42分46秒 | まち歩き

板橋区立紅梅公園の桜(ソメイヨシノ)です。

住宅街の中にある小さな公園ですが、公園の中心に桜の大木があります。

樹齢は分かりませんが、この地に古くからある桜なのでしょう。

公園のシンボルです。

先週の月曜(3月28日)に撮影しました。

少し早起きして会社へ行く前に寄ってみました。

春らしい爽やかな朝です。

青空の下、満開の桜がきれいです。

今年は天気に恵まれず、桜(ソメイヨシノ)の写真をあまり撮れておりません。

 

 

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ユキヤナギ、フッキソウ、ハナノキ・・・(赤塚植物園 2022.3.26撮影)

2022年04月02日 23時08分56秒 | 板橋区立赤塚植物園

引き続き、先週土曜日(3月26日)の赤塚植物園です。

梅園のウメの花は終わり、今はユキヤナギ(雪柳)がきれいです。

白い小さな花がたくさん咲いています。

その名の通り、垂れた枝に雪が積もっている様です。

ボケ(木瓜)の花もきれいです。

見た目は全く違いますが、ユキヤナギもボケもバラ科の低木です。

竹林ではフッキソウ(富貴草)の花がひっそりと咲いています。

フッキソウと言う名前とは裏腹に実は樹木(低木)なのです。

続いてはハナノキです。

カエデ科の樹木で花は同じカエデ科のモミジの花に似ています。

木々の緑の中に桜の花が咲いています。

最後はシキミ(樒)の花です。

先日は万葉薬用園のシキミの木を紹介しましたが、今回は本園のシキミの木です。

 

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バイモ、シャガ、セントウソウ、スズランズイセン・・・(赤塚植物園 2022.3.26撮影)

2022年04月01日 23時27分30秒 | 板橋区立赤塚植物園

引き続き、先週土曜日(3月26日)の赤塚植物園です。

野草の道ではバイモ(貝母)の花が咲きました。

中国原産のユリ科の植物です。

見た目からアミガサユリ(編み笠百合)とも呼ばれます。

その直ぐ横にはユキワリソウ(雪割草)が咲いています。

今年は開花が遅かったので、まだ持っています。

シャガ(著莪)の花も咲きました。

中国原産のアヤメ科の植物です。

そして、セントウソウ(仙洞草)の花も咲きました。

セリ科の植物で大きさは数ミリ程度の小さな花です。

殆どの人が気がつかないと思います。

センボンヤリ(千本槍)の花も然り!

見過ごしてしまいそうな花です。

シュンラン(春蘭)の花も目立ちません。

最後はスズランズイセン(鈴蘭水仙)です。

ヒガンバナ科の植物です。

別名「スノーフレーク」とも呼ばれます。

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