引き続き、先週日曜日(17日)の赤塚植物園です。
ヤマブキ(山吹)やハナミズキ(花水木)の花が咲き、園内も賑やかになりました。
ピンク色のハナミズキの花と白いマルメロの花・・・。
暖かくなり木の花が沢山咲くようになりましたが、草花も負けておりません。
野草の道ではキバナホウチャクソウ(黄花宝鐸草)の花が咲きました。
中国原産のユリ科(またはイヌサフラン科)の植物で花を寺院で見られる宝鐸と言う鈴に例えたのが名の由来だそうです。
マイヅルソウ(舞鶴草)も咲きました。
ご覧の通り、見過ごしてしまいそうな小さくて可愛らしい花です。
モモイロバイカイカリソウも咲きました。
本家イカリソウより小さな花です。
とっくに花は終わったはずのユキワリソウの株に1輪だけ花が咲いておりました。
3月中旬はこんな感じでした。これと比べると花が小さく色も薄いです。
野草の道を上がり、ケヤキ広場の下に行くとオドリコソウ(踊り子草)が咲いておりました。
シソ科の植物で花の形を踊り子に例えて名付けられたそうです。
最後はホタルカズラ(蛍葛)の花です。
青い花がきれいです。