日曜日(16日)の赤塚植物園です。
ナンバンギセル(南蛮煙管)の花が咲きました。
イネ科の植物やミョウガなどの根に寄生するユニークな植物です。
写真のナンバンギセルはミョウガの根に寄生しています。
その名の通り、花の形がキセルに似ています。
続いてはヒオウギの花です。
一気に咲かず次々に花が咲くので長い期間、花が楽しめますが、そろそろ終わりです。
最後はハッカ(薄荷)の花です。
シソ科の植物でペパーミントなどのミントの仲間ですが、古来より日本に自生しており、二ホンハッカまたは和ハッカとも呼ばれます。