引き続き、土曜日(19日)の赤塚植物園です。
ケヤキ広場から梅園の方を見下ろすとトサミズキ(土佐水木)の花がきれいです。
トサミズキに続いてヒュウガミズキ(日向水木)の花も咲きました。
ヒュウガミズキもトサミズキと同様にマンサク科の樹木で花の形もよく似ています。
ヒュウガミズキの木はトサミズキの木より背が低く、花の色はヒュウガミズキが黄色なのに対してトサミズキは黄緑色(下の写真)です。
トサミズキの自生地は高知県(土佐)ですが、ヒュウガミズキの自生地は日向(宮座県)ではなく、近畿北部と北陸なのです。
ヒュウガミズキの上にはハクモクレン(白木蓮)の花が咲いています。
一気に開花して満開です!
大きな花弁で存在感があります。