引き続き、28日(火)の赤塚植物園です。
池にも氷が張っております。
ユキヤナギの紅葉もきれいです。
そして、再びシモバシラの氷柱(氷華/氷の花)です。
シモバシラはシソ科の多年草ですが、冬には地上部は枯れてしまい、根だけが残ります。
その根が水を吸い上げ、枯れた茎の裂け目から水が染み出て氷点下の朝に氷の結晶をつくります。
自然が織りなす芸術です。
広場に続くスロープの近くに1本だけ大きな氷柱が出来ておりました。
この辺りにはシモバシラがたくさん生えていましたが、バリアフリー化に伴うスロープの工事で殆どなくなってしまいました。
この1本だけが残り立派な氷柱をつくっております。