引き続き、土曜(9日)の赤塚植物園です。
木々の葉が落ち、色彩が失われていきますが、その中でも意外と花が咲いているのです。
先ずはツワブキです。
漢字で書くと「艶蕗」と書きます。
キク科の植物ですが、葉の形がフキのように丸いのです。
続いては、カンツバキです。
椿と言えば春に咲くのが一般的ですが、カンツバキはサザンカと同様に秋から冬にかけて咲きます。
そして、こちらはサザンカです。
サザンカやツバキは花が傷みやすく、写真を撮るのに苦労するのです。
スイセンの花も咲き始めました。
スイセンは香りを楽しむことも出来ます。
花ばかりでなく、実もあります。
先ずはフユイチゴです。
キイチゴの実に似ていますが、甘みが薄く酸味があり、あまり美味しくないようですが・・・?
キイチゴと同様にバラ科の植物です。
次はクチナシの実です。
こちらは食用色素の原料として使われます。
最後はセンリョウです。
縁起物として使われます。
赤い実と緑の葉がクリスマスにも、お正月にも合いそうです。