日曜(13日)の赤塚植物園です。
今回は万葉薬用園にある植物を紹介します。
ホオズキの赤(オレンジ色)が濃くなりました。
夏になると各地で「ほおずき市」が開かれ、夏を代表する植物です。
続いてはキキョウ(桔梗)です。
花びらが複数に分かれている花が殆どですが、キキョウの花は星形で1つにつながっています。
明智光秀の家紋が桔梗と言うことで「本能寺の変」以降、裏切り者の家紋と忌み嫌って、家紋を変更した大名もいたそうです。
因みに桔梗紋では、なぜか花びらが分けれています。
次はナンバンギセルです。
先日、紹介した際は、まだ蕾でしたが、紫色の花が咲きました。
単独では生えることが出来ないため、他の植物の根に寄生して栄養を拝借します。
見た目もユニークです。
最後はミントの花です。
白くて小さな花がシソ科らしいです。