四季優彩 Annex

身近な自然を中心とした写真ブログです!

ハンカチノキとオオバウマノスズクサの花(赤塚植物園)

2017年04月25日 21時56分16秒 | 板橋区立赤塚植物園

今、赤塚植物園で咲いている珍花を紹介します。

先ずはハンカチノキの花です。

名前の通り白いハンカチの様です。

ミズキ科で別名「幽霊の木」とも呼ばれ、英語では「DOVE TREE(ハトの木)」と呼ばれているそうです。

ハンカチや幽霊、ハトに例えられる白い部分は実は花びらではなく苞葉と言う蕾を包んでいた葉なのです。

花は中の丸い部分です。

続いて、オオバウマノスズクサです。

こんな花です。

横から見ると楽器のサックスの様です。

なぜこんな形になったのか?こんな形に進化してきた意味が何かあるのでしょうね。

自然と言うのは本当に面白いです。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春を彩る野草 その2(赤塚植物園2017年4月23日撮影)

2017年04月25日 00時56分44秒 | 板橋区立赤塚植物園

引き続き赤塚植物園の野草です。

今回は日曜(23日)に撮影した花です。

先ずはエビネ(海老根)です。

ラン科の植物でエビネランとも言います。

こちらはマイヅルソウです。

あまり目立たない小さな花ですが、近くで見るときれいです。

花の形が鶴が翼を広げて飛んでいる様に見えることが、名の由来だそうですが、ちょっと違うかな??

これより下の写真は全て広角の24ミリで接写した作品です。

私の持っている24ミリ(ソニーのディスタゴン)は19センチまで近寄れるので、広角でも接写が出来るのです。

19センチと言うのは被写体からセンサーまでの距離ですので、カメラの厚みとレンズの長さを考えるとレンズの先から数センチまで寄れるということです。

ご覧の通り、滑らかな質感と柔らかいボケが表現できます。

こちらのアマドコロは下から潜り込んで撮影しました。

小さな花が、ぶら下がって咲きます。

きれいに並んで可愛らしいです。

次はキバナホウチャクソウです。

中国原産植物で観賞用で日本に持ち込まれたそうです。

漢字で書くと「黄花宝鐸草」と書きます。

色(黄色)といい、名前(宝)といい何かおめでたい漢字ですね。

最後はホタルカズラです。

青い小さな花です。

雑草ではありませんよ!

春を彩る野草(赤塚植物園2017年4月22日撮影)

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする