四季優彩 Annex

身近な自然を中心とした写真ブログです!

ツリガネニンジン、ヒメヒオウギズイセン、フユサンゴ(赤塚植物園)

2016年07月21日 22時22分01秒 | 板橋区立赤塚植物園

もうすぐ東京も梅雨明けです。

赤塚植物園でも夏の花が沢山咲いています。

先ずはツリガネニンジンです。

ニンジンの仲間ではありませんが、根がチョウセンニンジンににており、花がご覧の通り、釣鐘のようなかたちなので、「ツリガネニンジン」と言う名が付いたそうです。

因みに本家ニンジンはセリ科、ツリガネニンジンはキキョウ科だそうです。

根は食べられるそうです。

茹でたり、炒めたりして食べるそうです。

次はヒメオウギズイセンです。

一見見ると昨日紹介したキツネノカミソリに似ていますが、こちらはアヤメ科です。

小さいですが色が鮮やかで目を引きます。

フユサンゴの実も沢山見られるようになりました。

夏なのにフユサンゴ?

晩秋(冬)まで実が見られることで、その名が付いたのでしょうね。

ナス科の植物でオレンジ色の実は可愛らしくて美味しそうですが、毒があるそうです。

ですから、こんなに目立つのに虫も鳥も食べません。

コメント (2)
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