朝は曇っていましたが、午後からはきれいな秋空が広がりました。
もう、すっかり秋となりましたが、東京ではまだまだ緑が鮮やかです。
ケヤキ(上の写真)やニワウルシの葉がきれいです。
蔦もまだまだ緑です。
一方、こちらはツワブキの葉です。
濃い緑色です。
バラ園では秋のバラが見頃です。
ピンクや赤、白、黄色・・・。
秋空の下のバラの葉です。
ホトトギスの花も見頃です。
こちらはワタの実です。
この実が枯れて割れると真っ白い綿が出てきます。
ゲンノショウコの花です。
1センチにも満たない小さな花です。
最後はカラタチの実です。
ミカン科の植物です。
カラタチの名の由来は8世紀に中国より伝来したため、唐(中国)の橘(柑橘)=唐橘から来ています。
カラタチと言えば昔、音楽の授業で習った「からたちの花」を思い出します。
作曲:山田耕筰、作詞:北原白秋と言う日本を代表する作曲家と作詞家のコンビで作られた名曲です。
当時は歌詞にあるカラタチの実を表現する「まろいまろい金の玉だよ~♪」と言うところを面白がって歌っていました。
この歌の良さは大人にならないと分かりません。