WBC日本代表の初戦となった中国戦は4-0と言う結果で日本が勝ちました。勝つには勝ちましたが、不安を残す結果となりました。
投手陣はダルビッシュが先発して、涌井、山口、田中、馬原、藤川と継投し中国を完封しましたが、打線は僅か5安打4得点と格下相手に思うような攻撃が出来ませんでした。毎回のようにランナーは出すものの、打線がつながりませんでした。この顔ぶれで5安打4得点では寂しし過ぎます。
そして、イチローに至っては5タコと打席では全くいいところがありませんでした。この調子では次の試合も期待できません。イチローなら本番には調子を合わせて来ると思っていましたが、内容的にも全く良いところがありません。
次の試合では思い切ってイチローを下位に回しても良いのではないかと思います。上位に調子の良い打者を集めて効率よく点を取ることを考えませんと次に対戦する相手が韓国にしろ、台湾にしろ、厳しい戦いになると思います。
今回のメンバーは、どの選手も素晴らしい選手ばかりですので、イチローばかりに拘る必要は全くないと思いますが・・・。もちろんイチローにも打って欲しいと思いますが、思い切った策も必要だと思います。