四季優彩 Annex

身近な自然を中心とした写真ブログです!

こんにゃくゼリー

2008年10月17日 22時32分24秒 | ニュース

こんにゃくゼリーを喉に詰まらせて窒息死する事故が起こっていることを受けて、(株)マンナンライフが同社の主力商品である「蒟蒻畑」(こんにゃくゼリー)のポーションタイプ(1口サイズ)の製造を一時中止しました。

消費者団体や消費者庁などからの要請を受けての決断のようですが、こんにゃくゼリーって悪い物なのでしょうか?

個人的には あの食感が結構好きですし、6歳の上の娘も好きですので、製造中止はちょっと残念です。当然、子供が喉に詰まらせる事故が起こっていることは知っておりますので、子供が食べるときにはスプーンを使わせるなど注意を払って食べさせていますが、こんにゃくゼリーだけが喉に詰まる危険があるのか?と言えばそうではないと思います。

喉に詰まる恐れのある食べ物の代表と言えば餅ですし、他にも一口大の大きさである程度の弾力のある物なんて沢山あります。結局、固形物であれば喉に詰まらせる恐れはあるのです。

PL法(製造物責任)が制定されて以来、何か事故があると何でもメーカーが悪いと言う風潮になっている感じもしますが、注意を払わないと危ないなんて言うのは当たり前だと思います。事故に遭われた方にとっては、そんな物を作るのが悪いと言う気持ちも分からなくはありませんが・・・。しかし、それでは何もかもが駄目だと言う事にもなりかねません。

小さな子供の場合は何を食べるにしても、親が注意を払わなければいけませんし、しっかり噛んで食べることも教えて行かないといけないと思います。それは食べることばかりでなく、生きいく上で危険なことを教えてあげるのは親の責任だと思います。こんにゃくゼリーが危険だと思えば食べさせなければ良いと思います。

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