１１月３日より始まった日米野球ですが、日本選抜は３連敗で残り２試合を残して負け越しが決定しました。内容も第１戦こそ３－２と接戦でしたが、２戦目は８－６、３戦目に至っては１１－４と投手陣が打ち込まれています。
対戦前から問題になっていたように、日本選抜は辞退者続出で今回のメンバーはベストメンバーからは程遠いお寒いメンバーです。一方、メジャーの選抜チームを見るとナショナルリーグ２冠王のハワード、アメリカンリーグ首位打者のマウアー、ナショナルリーグ盗塁王のレイエス・・・、投手陣ではネーサン、アローヨ、ヤング・・・というベストメンバーとまでは行かなくても相当凄いメンバーを揃えてきました。しかもＷＢＣの結果もあって、結構本気ですし・・・。
この両チームのメンバーを比べると３連敗でも仕方ないと思います。この貧弱日本選抜の中でも野手は良くやっていると思いますが、投手陣は簡単に打たれ過ぎです。正直なところ、打撃陣は不満ながらある程度のレベルの選手が揃っていると思いますが、投手陣はこのメンバーじゃ話になりません。本気で勝つ気があるのでしたら、もう少しまともなメンバーを揃えないといけませんよ。
これじゃ、あの方も相当ぼやいているでしょうね！
