『エヴァンゲリヲン 新劇場版:序』が、本日9月1日から全国ロードショーだそうです。
えー、年がばれるかも知れませんが、わたしはこの「エヴァンゲリオン世代」だったりします。
いえ、この世代名が的を射ているかはわかりませんが、とにかくこの周辺に青春時代を過ごしたわけです。
もっと厳密に言えば、このエヴァンゲリオンの余韻が残っている時代でした。
だから、わたしの周りには、結構いましたよ。エヴァンゲリオンに目をつけているのが。
ところが、残念ながら、わたしはとんとエヴァンゲリオンに興味を引かれなくてですね、興味を持ったのが、それからしばらく経ってからでした。
外道といわれてもしょうがないのですが、バンプレストの『スーパーロボット大戦』シリーズにエヴァンゲリオンが参加するというので、興味を持った次第でして。
テレビシリーズも満足に見ないうちに、映画を見に行ったんだろうと思います。
何で、エヴァンゲリヲンに興味持たなかったんでしょうね。なぜなのかすら、覚えていません。
一時は、社会現象にまでなった衝撃的な作品だったこそ、敬遠したのかも知れません。
わたしはそういう人間なんですよね。
で、しばらくブームが収まってから、見たわけです。
まぁ正直な話、謎は謎のままで終わって、特に感慨深いものもなかったかなぁと思います。
わたしが思うのは、「この作品が、今の中高生にどう受け取られるか」ということですね。
このアニメと、スタジオジブリの諸作品が日本のアニメを変えた…まさしく、その性質を変容させたものだと思っています。
そのアニメが、今の若者にどう受け入れられるか。
10年前の今でもよくある暗めのシリアスなアニメじゃないかといわれるか。
あるいは、なんて新鮮な作品なんだといわれるか。
いえ、別に映画はまだ見てませんし、見る予定も今のところはわかりませんので、とやかく言える立場じゃないんですけどね。
青春を懐かしむだけの作品では、ないと思うんですよね。
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