さじかげんだと思うわけッ!

日々思うことあれこれ。
風のようにそよそよと。
雲のようにのんびりと。

球春到来。

2008-02-08 22:35:17 | 
東京がネドベド獲得へ10億円補強に動く(日刊スポーツ) - goo ニュース

東京が、元チェコ代表の世界的なスターで、イタリア・セリエAの強豪ユベントスMFパベル・ネドベド(35)の獲得に動いていることが、7日に明らかになった。関係者を通じて下交渉に入っており、総額10億円超の補強費を投入する方針だ。ユベントスとの契約が6月末で切れるネドベドも、欧州以外でのプレーを視野に入れている。東京は、欧州主要リーグの移籍市場が開く7月にも、02ー03年度のバロンドール(当時は欧州最優秀選手)に正式オファーを出す。

サッカーにはとんと詳しくないわたしですが、ネドヴェド(1972~)の名前ぐらいは聞いたことがあります。
一人の選手の獲得に、10億円なんて贅沢ですよね。
横浜ベイスターズヴァンフォーレ甲府のような貧乏チームには、実にうらやましい話です。
しかし、だからといって金をたくさん持ち、スーパースター級の選手を多く抱えるチームを好きになるわけではありません。

チームやグループを好きになるには、二つの種類があります。
選手や構成員というような、個人を好きになるか。
それとも、団体それ自体を好きになるか。
どちらが正しいという話ではありません。
わたしはベイスターズのファンですけど、個人的には東京ヤクルトの宮本慎也(1970~)内野手のような、堅実な守備をする選手が好きです。
だからといって、東京ヤクルトのファンになるかといえば、それとはまた別の次元の話ですからね。
そう、個人を好きになるか団体を好きなるかは、全く別次元の話なのです。

しかし、好きな個人や団体が多ければ多いほど、スポーツは楽しくなるものです。
サッカー・野球は、ともに春季キャンプまっただ中…。もうすぐ球春がやってきます。