小田原市内には複数の鉄道路線があるため踏切が多いが、踏切部分は幅員が狭くて歩行者や自転車が通りづらい踏切が何カ所かある。大雄山線井細田駅横にある井細田踏切も踏切部分で歩道が途切れているが、踏切道拡張に向けた工事が始まっている。小田原市扇町3丁目の井細田踏切。数年前に井細田八幡神社横から踏切手前まで歩道が整備された。今回やっと踏切部分の道路が拡張され歩道が駅まで続くことになる。拡張されるのは踏切の北側。以前から足柄小学校方面は歩道があったが、井細田八幡神社方向には歩道が無くて不便だった。富士フイルムの工場などあって結構乗降客があるのだがなかなか歩道の整備が行われてこなかった。拡張部分にあった井細田駅のホームの端は既に撤去されていた。拡張部分は自転車置き場もあったように記憶しているがそのスペースもフェンスで覆われている。大雄山線井細田踏切道改良工事の工費は随意契約のようで調べたが不明。鉄道関連の設備の移設などは終電後から早朝にかけて行われるので工事が終わるのは少し先の年明け1月31日までの予定。
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このレポを見た小田原市民は全員「こうこなくっちゃ☆」と溜飲を下ろしたことでしょう。
みなさん
蛍田駅だって北側に1つでも無人改札があればホーム直下のあの狭い危険な歩道を歩かなくても済むものを…。
井細田のは非常に役立つ情報でした。小学生通りますからねたくさん。
いつもありがとうございます。