活動の記録
YU
職員旅行ーフグ編
さてメインの春帆楼。
期待を裏切らないサービ ス、味です。職員に生魚の食べない人がいるのですが、これは食べられたようです。海の見える大きな窓のある座敷に通されました。伊藤博文が、春にここの窓 から行き交う帆船をみて、春帆楼と名付けたそうです。ずっとお世話をしてくれて、飲みものや料理をまたせず、ほどよいタイミングで運んできます。それだけ でも心地よいです。これまで食べたふぐは、かたくてかみ切れずに飲みこんでたり、さらに生臭かったり、味がなかったり、酸っぱさを感じたりでした。 特に鍋になると臭いし、ぞうすいは苦手でした。(いつもあんまり上等のを食べてないのかな)で、ふぐふぐと周りの人はいいますが、それほどかなと思ってい ました。ましてや、わざわざ下関まで行く?と思っていました。
今回は違いました。てっさはそれほどかたくなく、しこしことして、ほどよい甘みで、上品な、淡白な味でした。なにより驚いたのは皮が美味しいこと。いつもは皮はかたくて、くさくてねとーとして脂っこくてジャキジャキしてまずいもので食べませんでした。これはあっさりしていくらでも食べられます。しらこは昆布包み。鍋は、自分たちでつつくのではなく、少し離れたところで作ってくれて、おわんにいれて出してくれます。これが鍋のイメージと違い、和食の椀物です。なんとお上品なことでしょう。ぞうすいも同じ。臭くて下品な味ではありませんでした。
これらは天然のふぐだとか。こっちでは、同じような金額で養殖です。下関の方が安いです。新幹線に乗って行く価値はあります。大満足で帰りました。
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