朧堂雑貨店備忘録

朧堂雑貨店の店主達、絵描き時実月夜・写真家石本均志の日常のあれこれをつれづれなるままに。

味噌を仕込みました

2011-04-17 20:58:00 | 天然生活
総社の「堀家住宅の利用を考える会」の活動の一環として、昨年に引き続き今年も味噌を仕込みました。

詳しい作り方などは堀家の昨年の記事に詳しく書きましたが、今年は一般募集をしないで友人家族のみをゲストに、身内のみで楽しみました。



友人家族の小学生と中学生の兄弟も、がんばってくれました。

大豆を根気よくつぶすのはなかなか大変だったようですが、電動のマッシャーがあっても
「これは最後まで手でやる!」と擂鉢とすりこ木でがんばっておりました。

時間はかかりますが、すり鉢とすりこ木も昔の人は良く考えたなあ~と、感心するくらい、使い勝手がよいのですよ。
・・・多少、大豆の粒は残りますがw

上の写真はつぶした大豆と、塩を混ぜた麹を混ぜる作業ですが、「きもちいー♪」と喜んでおりました。

実際は塩がジャリジャリして、結構手が痛くなるのですが・・・はい、彼も「手が痛い~」と・・・。
すみません、がまんしてください。



・・・大人は電動で楽をさせてもらいましたが・・・正直、全員がすりこ木でやっていたらかなり時間がかかったと思います。
今回は大豆が(乾燥したh状態で)6Kgでしたので。
でもマッシャーのモーターが焼けてきて、安物のマッシャーは熱くなり、すこしいやーな臭いが・・・
休ませながら使いましたが、こんなハードな使い方をするのは年に一度だと思うので・・・。



大体二時間ほどで終了しましたが、楽しかったですよ。

友人家族も「味噌がこうやって出来てるんだってことがわかって楽しかったです」と仰ってくださいました☆

ああ、でも、朧堂はまた家で2kgほど仕込む予定なので、またマッシャーが酷使されると思います;
擂鉢と同時進行でがんばるつもりです。。。




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コメント
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