
ゴールデンウイークの前半、今年の山は静かだった。後半は3日から4日間続くが、さてどうだろうか。
あることを調べるために1昨年の作業日誌を見ていたら、この年も後半は3,4,5日と3日間の連休となっているものの、訪れた人はやはり少ない。「混雑させないキャンプ場」は例年通り「混雑しないキャンプ場」だったようだ。
どうやらその間、第2牧区のカヤを刈ったり、実生から伸びた落葉松の幼木の処理をしている。この年から区画を変更し、長いこと使わないでいたこの牧区の放牧を再開しようと考えていたからだ。
テイ沢の倒木処理にも出掛けている。日誌には、買ったばかりの自前のチェーンソーが好調だとあり、倒木とは一番上の丸太橋のさらにその先に倒れていたモミの大木のことだろう。この時はキャンパー1名も沢へ同行したと記録にある。案内役でも買って出たのだろうか。
きょうもいい天気だ。明日もこの天気が続くようだが、それにしても気温が低い。午前5時の気温がマイナス5度、呆れた。今朝も管理棟のガスコンロは使い物にならず、気温が上がるまでは朝飯はもとより茶も飲めず不自由している。
昨夜は、水道を流しっ放しにしていたからよかった。もしそうしていなかったら、どこかで水道管がやられていただろう。
こんな独り言を耳にすれば、来ることを迷う人がいるかもしれない。もちろん無理する必要はないし、キャンセル料は頂戴しない方針なのでご判断はお任せしたい。昨日から来た単独の彼の霜を被ったテントは、まだ沈黙を続けている。
それにしても、ここがこんなに気温が低いとなれば、もっと高い山はどうなのだろう。作日は八ヶ岳には雪が降って、牧場から見える範囲の天狗や硫黄、横岳などの上部は大分白くなっていた。
穂高の涸沢など各地の登山基地は相変わらず混雑しているのだろうが、天候が急変したりすると事故のことも気になってくる。特に高齢者は危うく、脆い。
そうなったら、大いに未練を残し、かつ口惜しい思いをしながら身を引く、もう歳だから。ナントカのように身まで焦がしてはいけないのだ。「山は逃げない」どころか山も逃げるけれど。クク。
連休後半の予約は、まだまだ余裕があります。
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本日はこの辺で。