入笠牧場その日その時

入笠牧場の花.星.動物

     牛守の煩悶

2014年06月30日 | キャンプ場および宿泊施設の案内など


 羊飼いと牛飼いは、まあ似た者同士だろう。牧場管理人は牛飼いというより牛守だが、一般の人から見れば同じようなもんだろう。羊飼いと牛守も、そうするとかなり濃厚な縁でつながっているということになるのか。ウーン、だからあの人たちのように、やたらと星空に魅かれたりするわけなのか。
 下から声が飛んできた。「天体観測まで富士見に取られるなよ」と。確かに観測条件はこちらの方がはるかによいが、あちらにはそれなりの観測機器とウルサイ人たちがいる。



 今日は草刈りをしながら一日中、天体望遠鏡のことを考えていた。



 長い間旅に出ていたお金が、帰ってきた。これを使えば、かなりの性能の観測機器を買うことが可能だ。しかし久しく手元にいなかったから、もう少しユックリ休んだらどうかと言いたい気持ちもあって、揺れる。

 伊那フイルムコミッションのNさんから、先日のCM撮影の様子を写した写真が何枚も届いた。しかし、今日はそれをここにアップできない。これから詳しいセンセイの指導を受けにいくことにする。

 もうすぐ本格的な夏が来る。山小屋「農協ハウス」とキャンプ場の営業に関しましては6月2日のブログをご覧ください。
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