No.62 相変わらず群れを無視
雨脚はそれほど強くはないが、午後から雨になる。
第3牧区の帰りに、登山口の下にある富士見側の通行規制をしている係員のSさんのところへ立ち寄る。話しながら見ていると、登山者の大半は60歳、いや70歳代の男女で、今日のような天気ではあまり期待のできない山頂へ、それでも皆登っていく。きっとこういう天気を承知で来たのだろうが、気の毒。
やはりお前がアイドルか
雨の降る前にと、午前中はキャンプ場の草刈に精を出すが、普段しない姿勢を長時間とったせいか腰のあたりがおかしい。
No.62が群れに馴染まず、今日も1頭だけでいる。しかも横になっているだけで草を食んでいるように見えない。雨の中を近くまで登っていくと、ムックリと立ち上がり、そして猛然と逃げ出す。どうやら体調には問題がいようだ。
時々こういう牛がいる。人を見て逃げるようなホルスタインは乳牛失格の例外、と言っていい。これからもっと広い放牧地に出さなければならないというのに、困ったものだ。
昨年、このブログに「レンゲツツジが美しい」と書いてPHを載せることができず、Toshy氏(コメント多謝)に教育的指導を受けたことが懐かしい。また、ブログ満1歳ということで、多方面からコメントいただきました。ありがとうございました。昨夜は鹿の様子を見ようと遅くまでいたので、今日は早目の退散。鹿のことはまたの機会にします。
山小屋「農協ハウス」とキャンプ場の営業に関しましては6月2日のブログをご覧ください。