X-ふにょん

2008年01月25日 | イラスト
そんなものは存在しません。

というわけで、帰ってきました、ふにょシリーズ。
取りあえず、分裂中のふにょんは本邦初公開。



普通ってのもねえ……。
自らの言動を普通である、他人も必ず同じように反応するはずと強弁して自己正当化して、省みることすらしないこと自体、常軌を逸してると思うんだけどねえ……。
自分はいろいろマイノリティーなもんで、普通を持ち出されちゃお手上げですわ。



全然関係ない追記。
小川洋子「ブラフマンの埋葬」読了。
小川洋子で、動物とはいえ固有名詞が出てくるのは珍しいな……。
冴え冴えとした静謐さも、いまいち感じられなかった。
こちらの感受性の変化か?
「時間の流れ」というものが感じられないのは相変わらず。
滞っているのではない、そもそも流れるものではないというか。

ただ、居心地のよさはあまり感じない。
初期の作品のように、いつまでも浸っていたいと思わせるなにかがない。
「博士の愛した数式」から、なにか違う……。

が~…

2008年01月25日 | 虫写真
(トリバガの一種)
2007年7月写真。

やる気皆無。
だってねえ……、みんな同じにしか見えないし……。
フキトリバとかヨモギトリバとか、全部同じじゃんかよう……。


(フタテンシロカギバ?)
こういう真っ白いの困るんだよなあ……。


(ミスジコナフエダシャク?)
上のとどこが違うんだよう……。


(ホソオビヒゲナガ?)
君はその点偉いよ、うん……。
でもお仲間はやっぱり、似たようなのばっかりなんだけどねえ……。


ラベンダー

2008年01月25日 | その他植物


2007年7月写真。

ラベンダー。

もっとも有名なハーブ。
……なのだが、意外と植物自体はぴんとこない人が多いのではなかろうか。
少なくとも自分は、去年初めて知りました。

香りはなんというか、石鹸でよくある香り。
ラベンダーが石鹸の香りなのではなく、石鹸がラベンダーの香りなのだろう。


 シソ科 ラベンデュラ属
地中海沿岸原産。
属名のLavandulaは、ラテン語のlavo(洗う)に由来。
香水に用いられることから、あるいはかつてローマ人が入浴や洗濯のさいラベンダーを湯や水に入れたことから。
花言葉は「豊かな香り」「許し合う恋」「期待」「承認」「優美」「不信」「沈黙」など。


おまけ。
これは8月の写真だったか。