花林糖枝尺

（ハスオビエダシャク？）
２００７年７月写真。

これはまたいい質感のシャクトリムシ。
ブルドック顔です。


頭隠して尻隠さず。
シャクトリの分際で毛が生えてます。
おまけにツノまで生えてます。


（オオトビスジエダシャク？）
いつもながらコメントに困るシャクトリ。
もうひと工夫ほしいところです。

通信簿をつける教師の気持ちが今さら分かる気がします。
でもそれは評価側の洞察力と想像力の欠如によるものだということも、よく分かります。

というわけで学生の皆さんは、無能の評価で自己評価まで下げたりなさらぬよう。


カリントウエダシャク。
ピリ辛とゴボウ風味が絶妙です。

大根草

２００７年７、８月写真。

１月７日といえば、七草粥をいただいて正月気分に区切りをつけ、心身をリフレッシュさせるのが習わし。
……なんて事とは全く関係なく。

ダイコンソウ（大根草）。

山野に自生するバラ科の植物。
当然大根の仲間ではない。

和名は、地面に広がった根生葉が大根のそれに似ていることから。
……で、肝心の葉っぱの写真は撮ってませんでした。すみません。

花、実、自生環境ともに、キツネノボタンとちょっと紛らわしい。


　バラ科　ゲウム（ダイコンソウ）属







花後の姿はなかなかユニーク。

01月07日のシー占い (BlogPet)

シーが占ってあげるね。

今日は「ハエ運不調かも」だよ。要するに交尾ハエを適当に見繕ってきただけでしょう

そんな運なら不調で結構です。

上の写真は実生縮玉軍団。
この時期でも地味に育ってる。
なにげに分頭率高し。


坂東眞砂子「満月の夜　古池で」読了。
あのドロドロ情念の女王が、こんなメルヘンチックな話を書いていたとは！


写真追加。

正確には昨日撮ったものだが。
ぐだぐだになってるときのほうが、印象的な写真になることがある。
……下手の考え休むに似たり、ということか。