2007年7月写真。
ラベンダー。
もっとも有名なハーブ。
……なのだが、意外と植物自体はぴんとこない人が多いのではなかろうか。
少なくとも自分は、去年初めて知りました。
香りはなんというか、石鹸でよくある香り。
ラベンダーが石鹸の香りなのではなく、石鹸がラベンダーの香りなのだろう。
シソ科 ラベンデュラ属
地中海沿岸原産。
属名のLavandulaは、ラテン語のlavo(洗う)に由来。
香水に用いられることから、あるいはかつてローマ人が入浴や洗濯のさいラベンダーを湯や水に入れたことから。
花言葉は「豊かな香り」「許し合う恋」「期待」「承認」「優美」「不信」「沈黙」など。
おまけ。
これは8月の写真だったか。
自然のラベンダーの写真なんて初めてです。こういう姿をしているのですね。
可愛いお花が連なっているところにいっぱいついている、お米みたいな形のタネのようなものは、
なんでしょう?
ラベンダーのポプリが大好きなので持っているのですが、それがたくさん入っています。
ひとつひとつの花は目立たないけど、さわやかな色ですよね。
この写真のラベンダーは露地植えのものです。
蒸し暑さに弱いので、さすがに野生化はしてないと思います。
ちなみに挿し木で簡単に殖やせるようです。
米みたいな楕円形のやつは蕾です。
ハーブとして利用する場合、花が開く前の蕾を刈り取って収穫するそうです。