スウェーデン音楽留学サバイバル日記 ~ニッケルハルパ(nyckelharpa)を学ぶ

スウェーデンの民族楽器ニッケルハルパを学ぶため留学。日々の生活を様々な視点からレポートします。

お知らせと近況

2022-05-13 15:22:41 | お知らせ

2016年より開催されている「北欧の森音楽会」。コロナで2年あいて、今年は5/14、特別編「ハル・ステンマ」の開催です。北欧の伝統音楽好きのコアなファン、なんかオモシロソウ?とただのぞいてみたという方、両方が良い具合に集まるとってもすてきなイベントです。私もちょこっと参加します。コロナの流行と同じ時期に肩と首を痛め(首はヘルニア)、最近はあまり弾いてなかったこともあり、このハルステンマをとても楽しみにしていました。

http://saharableu.com/stamman/

※ステンマ:スウェーデン語で、音楽家の集まりのことです。プロ、アマチュア問わず、その音楽が好きという人たちが集まって楽しむ参加型イベント。

近況ですが、ドイツのお店で、古いフィドル(バイオリン)を買いました!1780年頃のウィーンのもので、楽器じゃなくてもそんなに古いものを買うのが初めてで、すごくドキドキしました!
200年以上経っているからか、とても軽くて疲れにくいです。耳元の音は大きくないけど、外から聞くと小さく聞こえないので、ちゃんと遠くに音が飛ぶようです。

肩をねじると激痛だった2年を経て、最近は構えても痛みがないので、ちょっとずつまた弾こうと思っています。

ニッケルハルパの弓を作ってくれたジャン・クロードの本業はバイオリンの弓職人で、以前フィドルの弓を作ってもらいました。とてもバランスのいいモダン・ボウですが、200年前のフィドルにはなぜか合わない印象。弓もバロック・ボウのほうがいいのかも。

このドイツのお店、リアル店舗とネットがあり、音はサウンドファイルで聞け、お店の人と何往復もメールのやりとりをして買いました。ネットで買っても信頼できるお店だと思います。Corilon Violinsというお店です。

その他、最近、スウェーデン語をズームで習い始め、そして英語を子どもに教えています。「can not」とは中学で教えない、とか...久々だと「ええ!?そうだっけ?」と驚くことも多い今日この頃です。

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