顕正寺を辞して次の寺に向かう。
この先を左へ曲がり国道4号線の向こう側へ。
国道4号線の向こう側へ行くにはこのトンネルをくぐって行くのが一番です。
トンネルをくぐると、そこは利根川の土手であった。
ここは海から129.5Km。
海というのは千葉県銚子市の利根川河口のこと。
陸路は、東京日本橋から55Kmとのこと。
常薫寺は、そんな所に位置しています。
それなりの所には、やはり、それなりの歴史があるものです。
正面から見る常薫寺本堂
本堂の前には狛犬ならぬ狛亀がいた。
こちらは、阿の狛亀。
そして、こちらが吽の狛亀。
肝心の八福神は柳の葉の陰におわしました。
お金が貯まりそうな神様。
あやかりたや、あやかりたや。
金銀財宝が、湯水のごとく沸いて出そうな打ち出の小槌。
なにはともあれ財の神様。
あやかりたや、あやかりたや。
(写真と文 by pokkunさん)