氷川神社を見て、昼食をとり、新出戸橋に戻ってさらに下流へと下る。
1分と歩かぬうちに下流側の橋に着く。
橋の上流側には、水道管が岸から岸へ渡っている。
橋の名前は出戸橋(でんどはし)だと思う。
ここまで親切に書いてくれているのだから信じたい。
橋から見る上流側。
水道管があり、その向うに新出戸橋が見える。
左岸側から見る右岸側。
橋の30mほど先にお堂がある。
(画面中央の建物の奥)
お堂は丸ケ崎観音堂である。
庚申塔は江戸期のもの。
馬頭観音も江戸期のもの。
こちらも江戸期のもの。
ここにある石碑・石仏はほとんどが江戸期のもの。
この供養仏は、明和九年の文字がはっきりと読み取れる。
観音堂脇の案内板に目を移すと
この観音堂も掲載されている。
橋の名前は出戸橋で合っている。
それにしても、この付近だけでもこれだけの歴史的・文化的なものが残されている事に驚かされる。
観音堂(画面右)から見る出戸橋。
出戸橋から下流へは、右岸の「緑のヘルシーロード」を下る。
(写真と文 by pokkunさん)