せせらぎ公園を後に、亀甲橋からさらに見沼代用水を下る。
川下り(川上りでも同様)では、トイレがあった時に用を足しておくことが基本。
だが、ここでは先ほど通過した亀甲橋までもどらなければならないのでパスをする。
右岸は、「綾瀬やすらぎふれあい公園」に変わっている。
足元に何やら案内板のようなものが埋め込まれている。
見沼代用水の取水口である利根川右岸の利根大堰から31Kmの地点であるという。
今回は見沼通船堀あたりをゴールと考えているので、ここらあたりが概ね半分ぐらいの地点と言ってもいいだろう。
ほぼ半分の地点ということで、とりあえず日陰のベンチで一休み。
「やすらぎふれあい公園」は、芝生と花木が植えられている公園である。
「せせらぎ公園」は、水路を水が流れるいわゆる水の公園であるのに対し、ここ「やすらぎふれあい公園」は緑の公園と言えそうだ。
小休止で水分を補給し、さらに下流へと下る。
歩くこと数分で、県道311号線に架かる御前橋に到着。
右岸側から見る左岸側。
県道を直進して行けば蓮田駅西口方面。
左岸側から見る右岸側。
綾瀬川、県道さいたま栗橋線、伊奈町方面。
とは言え、数十m先を流れる綾瀬川を越えれば伊奈町。
御前橋から見る下流側。
暑い中ではあるが、見沼代用水右岸をさらに下る。
(写真と文 by pokkunさん)