県道久喜上尾線の橋から見た下流側。
梨畑のある右岸側を下って行くことにする。
この辺りでは、西から東への流れになっている。
歩き出してすぐに梨畑の向うに寺のような屋根を発見。
東から南へぐるっと回り込むと山門入口。
寺の山門は、本堂の南側か東側にあることが多い。
長い山道を進むと、本堂が見えてくる。
すぐ右側にある四国八十八箇所霊場の碑。
この足型に自分の足を乗せれば八十八箇所を回った事になるのかどうか、残念ながらそのような説明書きはないようだ。
約250年前に建てられた塔で、蓮田市内では一番大きい塔だという。
このお地蔵様は、300年間ここに立ち続けているという。
正面から見る本堂。
弘法大師像と本堂。
本堂正面の階段の両端に狛犬がいた。
向かって右側は、口を開けている「阿」の狛犬。
そして向かって左側は、口を結んでいる「吽」の・・・
いや、よくよく見ればこちらも口を開けている「阿」の狛犬に見えるのだが。
(写真と文 by pokkunさん)