ファンの方から頂戴しました(w うっうっ・・・ありがとう(涙)
ブレンデッドスコッチ、それもスペイサイド系のモルトが好きな私。ストラスアイラを持つシーバスリーガルですから好きになってもなんら不思議じゃなく。
ただ、酒は頭で呑むものじゃない。スタンダードな12年はまとまりがあって呑みやすいブレンデッドスコッチですが、個人的に特別なボトルとして捉えた事はありませんでした。
しかしシーバスリーガル15年の出現で一変に見方が変わりました。あの銘柄は、私の最も好きなブレンデッドスコッチになったんです。ところがその座は18年に取って代わられました。モルトの熟成がより一層活きると判断されたんでしょう。
確かに15年と18年では全く違う性格になるんです。ただ残念な事に、私は15年の元気なキレの虜でした。あのバランスは、18年となって落ち着いた淑女には失われてしまった性格でした。それはもう詮ないことなんですけどね。
そんな事があってのこの17年。色んな思いが駆けめぐって口にしました。シーバスリーガル自体久しぶりだったので、先ずそのフレーバーに「懐かしい」と思いました。単調ではない、簡単には紐解けない様々なテイストに夢心地になりました。
2,3日して再び呑んだときは、もう少し纏まって呑めた印象でした。勿論かの15年や18年とは性格づけが違うようですしね。まあ今は結論づけず、しばらくはゆっくりとつき合っていきたいと思います。
ボトルが空になるまでの長い一時は、一人の女性とつきあい始めて色んな所を発見する行為と同じなんじゃないか。ここ数年はそんな感じでスコッチとつきあっています。世界No,1のプロゴルファーのように、女性を取っ替え引っ替えするわけにもいきませんしね(笑
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