ずっと納まってたのに久しぶりのツーリングで発生とは悲しい。まあそれも自分が撒いた種。そういえば直近数日の街乗りで引っ掛かりを覚えた記憶があったような・・・やっぱり自分のせいです。オーナーライダー兼メカニックを標榜するなら愛車のチェックを疎かには出来ないぜ。
といっても今回もシリコングリス吹き掛けで。お手軽が何よりですが 以前やってしっかり直ったし、その確かさを改めて検証する意識も。
作業自体は本当に簡単。でもやって良かったです。久しぶりにエアクリボックス開けたら、フタのパッキンが一部痩せてました。スロットルを開け 吸気を上げていった時だけではなく、極低回転から7000回転辺りでも発生していたので二次エアを吸ってるわけではないと思うんですけどね。不安に繋がる要素を予め摘んでおけてよかった。ウレタンの緩衝材を挟んで密閉度上げておきました。
テスト走行しますとどれだけスロットル開けても閉じても全く問題無し。また気温・油温共に下がってるからシフトフィールが滑らかなのは当然としても、アイドリングも安定したような・・・ここしばらく多少上げ下げする時があって、パイロットスクリューのパッキンがへたってるからと決めつけていたんですが、アイドルからしてピストンの動きが阻害されていたのか? だとすると去年よく見舞われてた突然のエンストもこれが原因? ここ最近もたまに発生していたので注意して経過観察しよう。これは嬉しいメンテナンスになりました。
シリコングリス。現代はまったく素晴らしいケミカルがあってくれるものです。昔ギターの弦の滑りをよくするスプレーとかあって重宝してましたけど、あれってこれですよね。ここ数年は弦にもコレを使ってます。
ガソリンを入れたら燃費が28.19km/Lと大幅ダウン。街乗りオンリーでしたから仕方ない部分もありますが、前回が31.07km/Lだったのでピストンの動きと関係があるのかも。これも次回の給油が楽しみなところです。しかし今回初めてGBの給油で2000円超えちゃいました。世知辛い世の中になってやがるぜ。
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