かずこの想い

日本共産党区議会議員ぬかが和子の日々の出来事や想いを綴るページ

雪・雪…

2011年02月11日 | ひとりごと
久しぶりに雪。
写真はわが家の芽吹いたチューリップの球根です。

今年は、バタバタしていて、冬タイヤを着けていなかったので、大あわて!
近くの知り合いの自動車工場に頼んで、祝日だったけれど開けてもらって、車をあずけて冬タイヤにしました。

まあ今年は、鹿児島でも積雪で、雪が降らないのは関東南部と沖縄だけ!っていう恵まれた状況でしたから、いずれはって思っていたけど。

子どもの頃と今と、同じ現象でもモチベーションが全然違うこんなに同じことでモチベーションが違う事って他にはないのでは?

子どもの頃の雪の想い出は
家族や両親の職場の方々とバスツアーで行くスキー!毎年年越しはスキー場でした。よく蔵王に行っていました。
 スキー場に向かう夜行バス。途中の休憩で、夜中にパーキングでのトイレ休憩。冷たい空気の中、空を見上げると、満天の星。
 スキーも楽しかったけど、そこで大勢で食べるジンギスカンや味噌味の豚ナベの美味しかったこと。
 初めてのツアースキー。

東京でも時々積雪があり、近くの公園のちょっとした坂でも、スキー板を持ち出してあそんだり、小学校低学年の時は、20センチ位の積雪の時に、幼なじみとあえて雪の中雪を楽しんで出かけたり
雪だるま・雪ウサギ…。銀世界になることが嬉しくてワクワク
   などなど 想い出はつきません。

学生になってからは
毎週のように、車で日帰りスキー。もちろん、冬休みなど宿泊もしましたけど。
ちょうど、バブル全盛期で「私をスキーに連れてって」映画の頃。スキー場は大混雑。でもあの爽快感が大好きで、魅力にとりつかれていました。雪を求めてかけずり回っていました。

でも今は

テンションが
移動はどうしよう、お年寄りが転ばなければいいけど、などなど。

どうやら積雪はほとんどないようですが、路面凍結にご注意下さい。あと2日位は雪模様だそうですから。

受験生の朝食・お弁当メニュー

2011年02月10日 | 料理
私が、代表質問通告を目前に控え、一日2時間睡眠、なんていう毎日を過ごしている中、ちょうど息子の大学受験も佳境で、ピッタリとリンクしているんです。さすがにキツイ!

でも料理は好きなので、「いつもと違うメニュー」と、楽しんで準備しています。

冒頭の写真は、7日の朝食!あんかけチャーハンです。
「朝からあんかけチャーハン?」っていう声が飛んできそうですが…。
油は一滴も使わないで、胃にもたれないように工夫して作りました。

コツは、チャーハンの具は事前に火を通して下準備をし、玉子も具も調味料も、事前にご飯によく混ぜ込んでおくこと。
これで、パラパラのチャーハンが家庭でも出来ます。テフロン加工なら、油がいらないし、しかも今日は牛挽肉を使ったので、そこから出る油だけで十分なんです。野菜もウソみたいにたくさん入れ込むことができるし。

もうひとつのコツは、玉子の卵白の半分は残しておいて、あんかけの「あん」に入れること。そうすると とろ~りの「あん」が一層美味しくなります。中華風スープに、カニかまとサヤエンドウ、それに卵白。片栗粉でとろみをつけました。


10日は、朝は好評だった「つけ麺」うどんのアレンジで。
豚肉の薄切り、大根をピーラーで薄長くして、それに水菜かカイワレで緑を。


昼食(お弁当)は、息子の希望でまたまたサンドイッチです。

今日は「焼きサンド」メインで。


ハム・チーズ焼きサンド


タマゴ・レタス焼きサンド
マヨネーズ・ケチャップ風味です


息子の好きなタマゴサンド。今日はトマトを入れました。

作っている最中にもう一つ変わりサンド、思いつきました!次回のお楽しみに!

青年劇場 「青ひげ先生の聴診器」

2011年02月09日 | Weblog
青年劇場が3月4日~「青ひげ先生の聴診器」というお芝居がはじまります。

地域医療がテーマ。現在の医療をめぐる矛盾・問題点を背景にしたお芝居です。
つぶれそうだった病院。
住民が「友の会」を立ち上げて募金を集め再建。
「出前医療」に積極的。

まるで、民医連の病院そのものの姿です。
いつもよく行く診療所では、よく友の会の方々が待合室に机を出して、入会や更新の取組みをしていて、その姿がだぶります。

実は、六月町に住む青年劇場のベテラン劇団員の方が、私のある後援会の副会長になってくれました。以前から、学生時代の友人がここの演出スタッフ(団員)で、親しみがあった劇団でした。彼女は、当時から演劇が大好きで一筋にがんばっていました。
だから親近感がありましたが、より今は身近に感じています。

私もぜひ行きたいお芝居ですが、日程的に行けるかどうか…。でも行きたい!きっと無理かも知れないけど。
場所は新宿タカシマヤタイムズスクエアのサザンシアターです。
日程、詳しい内容はこちら

チケットのお申し込みは、直接劇団でも大丈夫ですが、ぬかがの所にご連絡を下さってもOKです!
区役所共産党控室(3880)5770 ぬかがあてにどうぞ!

日本共産党演説会 IN有明コロシアムにお出かけ下さい

2011年02月08日 | 日本共産党・後援会
私も壇上に上がり紹介されます

地域からバスが出ます。観光バスでバス代は往復1000円です。
どなたでも参加できます。日本共産党の話を聞き、帰りは観光バスで夜のミニ東京見物ができます。

バスの時間と停車場所です
1号車 鷲神社4:00発→栗原公団バス停付近4:05→栗原4丁目セブンイレブン前4:10→全東栄信用組合前4:15→城北信金前4:20→西新井税務署前4:25→西新井西口4:30

2号車 興本住区センター前4:00→本木新道朝日信金前4:02→西新井病院前4:05→あみだばし4:10→環七ロイヤルホスト前4:20→西新井西口4:30

お申し込みはぬかが和子、またはお近くの党員・後援会員へ

※当日は軽食・飲み物など各自でご持参下さい。
  また、防寒対策など十分にご準備下さい


新年度予算③ 22日から予算議会が始まります。傍聴を!

2011年02月07日 | 区政全般
今期最後の定例議会が2月22日からはじまります。
各会派の代表質問は22日に全部行います。

私、ぬかが和子が、日本共産党区議団を代表して質問を行います。
日時 22日午後4時頃~
税金のムダ使いを正し建設的提案で区政を変えくらしをまもります。
ぜひ傍聴して下さい。


議会日程はこちら

新年度予算はこんな特徴の予算です
23区で2番目に多い予算。ため込み金は年度末には1084億円。ムダ使いはそのまま、区民サービスに背を向け、補助金・施策の凍結廃止が相次ぎ、くらし・福祉に冷たい新年度予算

 区民のくらし、雇用がいっそう深刻さを増しているもとで、一般会計で2538億円と、千代田区・中央区・文京区の予算を合わせた額よりも多く、23区で第2位の予算規模をもつ足立区が、総力を挙げて区民のくらし応援・福祉充実に取り組むことが求められています。

ため込み金は1084億円
 ところが足立区の新年度予算案は、ムダ使いは温存しながら、くらし・福祉の予算は、一部に前進はあるものの冷たく抑えられています。
 ため込んだ基金は年度末で1084億円、新年度に取り崩したとはいっても892億円もあります。

ムダ使いは温存
 しかしムダ使いにはいっこうに歯止めがかからず、天空劇場(東京芸術センター)のムダ使い(毎年9800万円)、Fビル駐車場への税金投入は、昨年とまったく変わりません。

エンチャレ事業で区民差別を広げる
 しかも、利用率が3割台と低迷し「空気(空き室)に一日34万円の税金投入」の天空劇場の批判をかわすため、「エンターテイメント・チャレンジャー事業」と称して、区民利用は最低でも一日10万円払わなければ借りられない天空劇場を、区内外のプロのメジャーを目指す特定の限られた3組だけが年5千円の寄付のみで、最大年間60日、タダで練習などに利用できるとしています。足立区の演劇連盟や合唱団、公演活動を行っているミュージシャンも「プロのメジャーを目指していないから対象外」とし、区民は、一年間ギャラクシティが利用できないため、練習場所もなく、負担が重くのし掛かっています。空き室を減らすために実施した施策ですが、区政の目線が区民に向いていないために更に区民差別を広げるものとなっています。

区民のくらし応援に背を向ける
 一方、区民のくらし・福祉応援には背を向け、国民健康保険料は大幅値上げ、65歳以上の高齢者一人当たりの老人福祉予算は減り続け、平成11年には高齢者一人あたり16万千円あったものが、区長就任前の19年は介護保険への繰り出し金を入れても50053円、近藤区長になってから4万円台になり、平成23年度は47776円まで落ち込んでいます。

補助金・事業の縮小廃止
 縮小・廃止する事業は73事業・22億7630万円、凍結される補助金は20種類、縮小補助金も合わせると3億4956万円にも及びます。この中には特別支援学級(情緒障害児通級学級)の宿泊学習(移動教室)の廃止(211万円)、高齢者の火災警報器設置支援など、看過できないものがあります。また、家庭用太陽光発電補助の削減(4960万円)、介護保険施設の人件費補助の廃止(1600万円)、生活総合安定化事業としての低所得者・離職者対策事業の一部を終了(42万円)など、東京都と連動して補助をやめる事業も多く、自治体としての姿勢が問われます。

学校開放は有料化
 また、学校開放事業の有料化の審議会を3月でまとめ、答申を今年の4月前後にまとめるとしており、選挙が終われば大幅負担増も押しつけようとしています。

教育予算削減、保育園建設は拒否。逆に認可保育園定数を179人減らす。これで子ども重視といえるのか
 教育予算は、337億円(21年度)→315億円(22年度)→281億円(23年度)と、2年連続で削減し、35人学級は国が実施を表明しても明言せず公約違反。区民が望んでもいない学校統廃合は強行する構えです。また、区民から要望の強い認可保育園の増設は一カ所もせず、逆に認可保育園定数を179人も減らそうとしています。自民、公明、民主の与党が支える区政は「子ども重視」といっていますが、全く逆行しています。

緊急通報システムは完全有料化、高齢者の紙おむつは23区最低水準
 一人暮らしのお年寄りのいのち綱、緊急通報システムは完全有料化で、一般世帯は毎月900円、非課税世帯でも500円が、一生涯かかります。要介護者への紙おむつの補助制度は制限を設けて23区で最低水準。「オムツがぐしょぐしょでも替えられない」人間の尊厳を冒す状況ですが、新年度予算では全く改善がありません。
 
足立区にないのは区民を思いやる心
 区長は「縁をつなぎ明日への絆を結ぶ」予算といっていますが、これでは縁も絆もズタズタになってしまいます。足立区にないのはお金ではなく、区民を思いやる心です。

区民要望も一部前進
 こうした中で、私たちがくり返し要求してきた中小企業への直接支援、若者雇用や正規職員への就労支援、特養ホームの増設、子宮頸ガン予防ワクチンと小児肺炎球菌ワクチンの接種支援が実現したことなどは、貴重な成果です。

 日本共産党区議団は、予算の組み替えを求め、具体的に提案も行い、区民のくらし・福祉・雇用を守る予算の実現のため全力をつくします。

本木新道で連続して事故。死亡者も! 警視庁に緊急申し入れ

2011年02月06日 | 街の情報
本木新道で連続して事故。死亡者も! 警視庁に緊急申し入れ

年末から年始にかけて、連続して本木新道で交通事故がありました。バスも車も大渋滞でした。


12月27日午前10時半頃事故発生
(足立区興野1-15-13 斉藤GS店前))
バイクと斜め横断した高齢者の事故。


1月4日午後4時30分頃事故発生。死亡事故に。(本木東町16番地 本木保育園からのT字路)冒頭の写真もこの場所です。

どちらも高齢者の斜め横断でした。歩行する時の斜め横断は絶対にやめて欲しい。それと同時に、危険な道路の改善、環境整備は私たちの仕事、行政の仕事です。

どちらの事故も共通しているのが、本木新道は決して広くない道路ですが、交通量が非常に多い危険な道路ということ。
特に事故地点は、カーブがあるため、視界も悪いこと。

そして信号機が設置されていないため、私たちも区を通じて地元署にくり返し信号機の設置を求めていました。
よく「事故が起きないと信号機がつかない」などという人がいますが、前から要望していたのに、ついに事故が起きてしまいました。悔しい思いでいっぱいです。

2月2日に、大島都議や地元の方々などとともに、改めて警視庁に緊急要望を行いました。
申し入れ場所は、都庁内、都議団控室。今日の都庁は少し雲がかかっていました。来るたびに思うのは、本当に威圧的でそびえ立っている建物ということ。


担当者に来て頂き、状況をつたえ、信号機設置を強く求めてきました。


申し入れ文書です
 

12月27日の事故地点には、信号機が設置されることになります。この場所です。


1月4日の事故地点についても、「信号機が近くにあるからダメ」というのでなく、見通しも悪いから設置をするか、もしくは補助信号で注意喚起をしてほしいと、強く求めてきました。

尊い命、大切にしてほしいです。


変わり焼きおにぎり

2011年02月05日 | 料理
昨日も息子の受験日。「この日だけは母親業」という日が断続的に続いています。
しかも、今は予算議会を前に控えて、一年でいちばん過酷で忙しい時期。
昨日の夜は、さすがにどっと疲れて、私は頭痛・肩こりで、夕飯も食べることができませんでした。

息子の「手軽につまんで食べられるものがいい」「そうじゃなければコンビニおにぎりでいい」の言葉に、母親としてはコンビニに負けるわけにはいきません。
「サンドイッチばかりじゃ飽きるし、何がいい?」と聞くと
「焼きおにぎりかなあ」とのこと。

そこで「変わり焼きおにぎり」をつくりました。

冒頭の写真は、洋風焼きおにぎり。
 カリっとしたベーコン、チーズ、すりごま、青のりを混ぜ込んで、フライパンでオリーブオイルで焼いて、仕上げにお醤油をじゅわ~っとたらしました。醤油の香ばしい香りと、溶けたチーズやベーコン、胡麻の香りと味のハーモニーで美味しかったですよ。


こちらは、鮭と青のりと胡麻の焼きおにぎり。
同じ感じだと飽きるので、こっちはオーブントースターで20分かけて焼き上げ、仕上げに、うすくち醤油をつかって、見た目塩味風味に。これも好評でした。

結局息子は、試験の休み時間や、小腹が空いた時にも食べて、4つ×2で、計8個も食べてくれました。


朝食メニューです。
わが家の朝食定番は「ごはん、具だくさんのみそ汁、焼き魚、漬け物、納豆か大根おろし、フルーツ、ヨーグルト」なのですが、
ガツガツと食べてくれない息子のために、試験の日は、するっと入るもの、消化のいい物、いつもと違うもの をと。
先日のブログを見た方から「朝から海鮮ぞうすい?」との声もありましたが、そんな理由です。

 
そんな訳で、するっと入る、「鳥せいろ」風のうどんに。
 おつゆは、そば屋のめんつゆのように、少し甘めで、鶏肉とゴボウの味が出てて。シラガ風ネギ(白髪ネギよりも少し太めに、歯ごたえを出して)それに胃に優しいおろし大根をトッピング。
そこに、盛ったうどんを入れて食べました。よく食べてくれました。「食べ過ぎてお腹壊さないで」と心配した位に。

ヨーグルトは、りんごヨーグルトにしました。

前の晩も、息子の希望を生かして、要介護の父、80才の母と、年寄りのいるわが家では珍しい「パスタ2種」など。

メニューは
 菜花とキノコのペペロンチーノ
 カルボナーラ
 アボカドとむきえびのサラダ(これ絶品ですよ)
 ミニステーキ(息子と夫のみ)
 ニラと白身玉子の中華スープ
    でした。

 
これがアボカドサラダ。ある日、イタリアンシェフの作り方をまねして作ったら、美味しいこと美味しいこと。それ以来得意料理に。「同じ材料を使っても同じように美味しく作れない」は母の弁。

この日もエビがプリプリで、アボカドがとろ~りの絶品でした。
材料は、レタス・キューリ・ミニトマト・むきえび・レモン・オリーブオイルです。
コツは、同じ形状に材料を揃えることと、味を融合させてハーモニーをかもしだす工夫なんです。こればっかりはうまく表現できません。全ての料理を5人前つくるので、手間は倍以上かかります。


カルボナーラ。生クリームとチーズと卵黄がうまくからみあって、トロトロの美味しさでした。ベーコンと黒胡椒がよく合います。
かぶりつくように食べてくれるたのが、何と父!思わぬところで親孝行もできました。 


こちらが、ペペロンチーノとミニステーキです。
お皿が小さかったので、何だか上品じゃないですよね。

パスタは何と!8人分もゆでたんです。父母の食べる時間と、息子たちの食べる時間と2回分ですが。


スープです。カルボナーラをわかる人は、おわかりのように、大量に出る残った卵白とニラを使いました。
これもいい味でしたよ。

今日の試験は「問題が簡単だった」といっていましたが…。あと3回、こんな日が続きます。
議員になってから出産した息子。生まれてから「忙しくていつも家にいない母親」しか知らない息子。
でも、親ばかながら、なかなか「いい奴」に育ってくれました。顔はともかくね。

ガンバレお母さんも頑張るから
 

新年度予算発表② 特養ホーム建設など区民の願いが前進

2011年02月04日 | 区政全般
新年度予算発表② 特養ホーム建設など区民の願いが前進
(写真は、4月に開設する西新井の特養ホーム、ル・ソラリオンです)

発表された新年度予算では、数日前にご紹介した中小企業の直接助成だけでなく、私たちがくり返し求めてきた内容も多く盛り込まれています

子宮頸がん予防・小児用肺炎球菌ワクチン助成も実現!
 子宮頸ガンは、唯一ワクチン接種で予防できるガンです。新年度予算で、ついに全額補助で無料で接種が出来るようになります!対象は中一から高一の女子です。
 また、小児用肺炎球菌ワクチンも、ヒブワクチンと同様に半額助成されることになりました。こちらは生後2ヶ月~5才未満の乳幼児が対象で、全額自己負担ならそれぞれ11000円、8000円かかりますが、その半額で接種できます。

特養ホーム
 特養ホームの増設も大きく前進しました。
 計画は以下の通りです。
●23年3月現在1580床
●23年4月 西新井に
「ル・ソラリオン」150床
●24年11月 入谷に
「紫磨園」50床増床
●25年以降
 一気に320人程度開設


正社員をめざす雇用支援

 また、初めて「正社員をめざす就労支援」と大きく打ち出しました。
 その内容は、
①29才以下の既卒者に対し、研修中も収入を保障しながら、研修・職場体験を半年間受けられる
②既卒・新卒者向け就職力アップ企業面接集中プログラム
③中高年再就職支援セミナーの開催 などです。
 数年前「非正規・正規などという考え方は古い」「雇用は東京都の仕事」などと冷たく拒否されたことから考えると隔世の感があります。

その他にも!
●西中第一公園のバリアフリー化と、西新井大師西駅~西新井大師のアクセス・歩道の改善
●中学校の図書室に司書を全校配置
など前進しました。


実現するまであきらめず現実政治を動かす
発表された新年度予算の全体は、区民の願いに背き、負担増も盛り込まれています。
 しかし、その中でも大きく前進したのが、このページで紹介した施策です。
実現するまでは簡単ではなく「最初は拒否されてもあきらめずにくり返し粘る」「他の党も要求し、最後は超党派で実現に至る」などの筋道で現実政治をうごかしてきました。
 これからも区民の応援する区政へ力をつくします




区役所前横断歩道 ついに実現!

2011年02月03日 | 住まい・まちづくり
今週の日曜日から、区役所前横断歩道がついに稼働。実現しました!

けっこう長かったです。

ちょうど4年前、わが党の代表質問で
「足立区役所前の国道4号線(日光街道)を渡る歩道橋は、多くの区民が利用しますが、勾配があり、高齢者をはじめ上り下りに困難を来しています。わが党が実施した区民アンケートにも、『区役所を利用する場合、バスを下車して歩道橋を渡らなくてはならないため高齢者は非常に大変です』『日光街道を歩いて渡るお年寄りを見かけました。事故が起きるのではないかと心配です』、このような声が寄せられています。区役所前国道を平面に横断できる横断歩道をつくるべきだがどうか。また、エレベーターを設置することについてはどうか、答弁を求めます。」と質問。

それに対して区は、青木光夫 資産管理担当部長(当時)が
「高齢者や障害者を持つ方たちが庁舎にアクセスする際の改善につきましては、横断歩道や歩道橋エレベーターの設置、バスの乗り入れ等の可能性について、交通管理者、道路管理者等と協議してまいります」と答弁。

否定はしなかったけれども「可能性について検討」と実現には程遠い答弁でした。

4年かけて答弁が徐々に変化し、一昨年の秋に「横断歩道が好ましい」と答弁。

そして具体化に入り、やっと実現しました。

今は、横断歩道に交通誘導のシルバー人材の方が立っていますが、「みんな喜んでいるよ」と。
やっぱり、区の職員には、みんなに喜ばれる仕事を、どんどん頑張って欲しいですよね。
「学校統廃合」とか「山中湖の廃止」とか、区民が望んでいない仕事をするのではなくて。


区役所前の歩道橋の上に立ったら、なんと!ここ(国道4号線、区役所前)からも、しっかりとスカイツリーが見えるんですね。





「認可保育園つくらない」なんと冷たい区政でしょうか!

2011年02月02日 | 教育・子ども
「認可保育園つくらない」なんと冷たい区政でしょうか!
 1月25日の足立区議会子ども施策調査特別委員会で、区民からの「保育園をつくって」「子ども子育て新システムを見直す意見書を出して」という2000名を超える請願署名がだされ、私は紹介議員となって審議しました。



共産党、増設を主張
 私ぬかが和子が、認可保育園の増設を求め、私立保育所も含めた区の認可保育園増設計画を何度も質問しましたが、区は頑として、認可保育園をつくるとは言わず、切実な願いに背を向けました。

自民公明はだんまり
民主は「保育所は多い」
自民・公明・民主の後押しがあるため区は「強気」

 委員会では自民、公明の議員はだんまりで認可保育所を作らない答弁をつづける区の姿勢を後押し。
 民主党は、「保育園の実数は23区でも一番多い。増加率はどうなのか?」と質問。傍聴者からは、「足立区は認可保育所が多いのではないかと質問しているみたい。でも増加率より何より、入れない人、足らないことが問題なのにね」との声が上がっていました。「民主党の人の発言って、何だかよく分からなかった。こんな質問をして、保育所を作ってほしという区民の願いを押さえているみたい」との声が上がっていました。

「待機児あふれる」しりながら、「保育所はつくらない」近藤区政
 つくる気になれば増設は可能

足立区は昨年よりも増えて1400近くが認可保育園に入れずあふれる勢いです。
 東京の区市町村は認可保育園を作って待機児を解消する方向を強めています。
 足立区だけがこうした他自治体の流れにも背を向け、区民の願いにも背を向け、「お金があっても保育所は作らない」のです。
 なんと区民に冷たい区政でしょうか。

【傍聴者の感想の一部です】
請願の紹介議員となって下さったぬかが議員の質疑はとてもすばらしかったです。保育の今の実態から今後考えられる待機児の状況、保護者の声の紹介、国の保育制度改定の政府案に関しての問題点、これらについてどうとらえるべきかなどを明らかにしました。これらについて区としてどうとらえるべきかなどを明らかにしました。区側の答弁は、積極性に欠け、真剣に区の役割を認識する姿勢には程遠い残念な印象でした。

ぬかが議員は、区民の苦労に問題点をよくわかっていて、国の制度や他区の状況もよく知っているが、他の議員、区の職員に「区民が安心して預けられる保育所を整備しよう」という気持ちは全くないように感じました。ぬかが議員は、区側が質問の応えになってない答弁をしたら、すかさず指摘して、条理・法律・私たちの願い、すべてに適う論を張り、情熱と迫力を感じました。とてもかっこよかったです。みんなに見てほしいと思いました。区側に「自治体の選択の余地があるなら直接契約は望ましくない」と応えさせ、ヤッターと思いましたが、都や国に意見を出すなどして、区は国の言いなりにならないでほしいです。

はじめて区議会を傍聴して政治の生の現場を見たような気がします。区の答弁は「その計画はない」「状況を把握していない」など、とても冷たかったと思います。


いよいよ大学受験本番!

2011年02月01日 | Weblog
今日から息子の大学受験、怒濤の私大入試ラッシュが15日まで続きます。
今日受ける大学は、本人は滑り止め的な気持ちですが、わたし的には、いい教授がいるし、ぜひ学んでほしい大学です。

 
今日の朝食メニュー
消化のいい海鮮ぞうすいとバナナヨーグルトでした。
海鮮ぞうすいは、わかりにくいと思いますが、はまぐり・タラ・鶏肉・大根に人参にレタスが入って卵・小ネギでとじているんです。
レタスのシャキシャキ感が美味しいんですよ。


お弁当は、本人希望でサンドイッチ。
焼肉サンド
ハム・チーズ・レタスサンド
タマゴ・トマトサンドでした。

冒頭の写真は、昨日、西新井第三団地の高層階から撮影した夕景。
富士山がくっきりと見えます。
建替えをおえたUR(西新井第三団地)。新しい名称は「UR住宅 西新井中央公園」。
長年慣れ親しんだ「第3」という言葉が、地元や自治会の願いに反して消えてしまいました。
バス停名も第三団地。信号機も第三団地。あの周辺の方々がタクシーに乗っても、「第三団地の先まで」などというように、この名称は地域のシンボルです。ここにも住民の声を無視するUR住宅の冷たさを感じています。もちろん私も区を通して「第3」の名前を残すように求めていますし、自治会も求めているのに。

もう一つ、団地の方々と話をして改めて痛感。「住まいは人権」ですよね。
建替え後の家賃は、経過措置があるとはいえ高すぎます。
「環境はいいし、知り合いも多いからこの土地を離れたくない」と建替え後の団地の戻り入居した方々。
ある方は
「家賃と駐車場代を合わせて13万円を超えるのよ。今は夫が元気で働けるから何とかなるけど。先のことは嫌になるから考えたくない。橋の下かしら」
もう一人の方も
「そうよね。うちも夫婦二人で働いてきたから何とかなるけど、もしどちらかが欠けたら住んでいられないわ」
とのこと。

このUR住宅は、高い家賃をとる賃貸部門で黒字を出して、それを都市開発に注ぎ込んで、開発部門で赤字を出していると聞きました。議会では、与党会派からも「悪徳不動産屋」「地上げ屋」と批判も強まっています。
民主党政権は、事業仕分けで、「完全に民間に」といいますが、そうなればもっと公共性が失われてしまいます。

安心して住み続けられる家賃の公的な住宅を。多くの方々と力を合わせて取り組んでいきたいです。