かずこの想い

日本共産党区議会議員ぬかが和子の日々の出来事や想いを綴るページ

日本共産党演説会

2011年02月23日 | 日本共産党・後援会
昨日は有明コロシアムで東京の日本共産党演説会が行われました。


まずはじめに、知る人ぞ知る「きたがわてつ」さんが登場。

私の好きな「ヒロシマのある国で」から始まり


ケ・サラを熱唱。写真にある歌詞
 むかえる朝のまぶしさ
 涙の乾く時はないけど
 決して倒れはしないさ
久しぶりに聴きましたけど、「ケ・サラ」、いい歌ですね。いい歌詞ですよね。励まされる歌でした。
それから「日本国憲法前文」の歌を歌いました。
会場参加者でも、この歌を知らない方が大多数です。だって「憲法前文」をそのまま歌にしたスゴイ歌なんですもの。
前文を途中までは、語りあげ
 日本国民は恒久の平和を念願し
 人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであって
 平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して
と歌うのですよ。実は私は、この歌を昔入手したことがあって、覚えているんですね。
音楽のちからはすごく、暗記は苦手な私でも、自然と覚えています。


都知事選挙に出馬予定の候補になった小池あきらさん登場


「永田町国会病院の呼び出しを待っておりましたが、都民病院の緊急招集がありました」 
と絶妙な切り出し。
他にも
「石原知事は『ニートやフリーターはごくつぶし』といいましたが、私からすれば『石原知事は穀潰し』」
「石原さんは『何が贅沢かといえば福祉』といったが、私は『何が大切かといえば福祉』だ」
と軽妙で飽きない話に、会場が沸きました。
東京を変えたい、本気で思いました。


続いて志位和夫委員長の話

このボードは、国会質問で使用したものの「リサイクル」だそうです。
日本航空のパイロットなどの解雇事件。この追及を聞いていたあるジャーナリストは「これはスゴイことだ」と思ったのに、マスコミでは一言も報道していなかった。日本のマスコミはおかしいと。
このジャーナリスト自身が新聞に連載記事をもっているので、そこで紹介されていました。
アメリカの「ハドソン川の奇跡」覚えているでしょうか?飛行機の故障を、機長・副機長の見事な連携で奇跡的に全員無事だったこと、記憶に新しいのでは?
その機長・副機長はどちらも55才以上のベテラン。そのベテランを全て55才以上だからと、解雇する、こんな航空会社の飛行機には乗りたくありません。

詳しい演説会の内容は、ぜひ後日掲載される共産党のHPをご覧下さい。

地域からも沢山の方が参加されて、大きな声援・激励をいただきました。
「ぬかがさんのところはスゴイね」と他の議員からも言われて、私は幸せ者だと、うれしくなりました。

ありがとうございました。帰りは運転手さんのサービスで、レインボーブリッジなど夜景を見ながら帰ってきました。
充実した元気の湧く演説会でした。