かずこの想い

日本共産党区議会議員ぬかが和子の日々の出来事や想いを綴るページ

チューリップたちに見守られながら街頭演説

2008年04月12日 | Weblog
話の中心は、4月から始まった後期高齢者医療制度です。
足立でも、35000人の75才以上の高齢者にいっせいに通知が届いたところです。
たまたま通りかかった、見知らぬ高齢者の奥さんからは「うちの主人なんて、年金が出るたびに一万円ってきました。介護保険も引かれているのに…。働けない、年金しかない年寄りに何でこんな仕打ちをするんでしょうか」と。

「たとえ財政が大変でも、
高齢者に『長生きして申し訳ない』
      『長生きするのは悪ですか?』
      『長生きしてもいいですか』
と思わせるようなことは政治のやることではありません」

「しかも政府は、社会保障財源を毎年、二千億円以上も削る一方、無駄な大型道路建設を進める計画はやめようとしません。税金の使い方が間違っています」

自分が訴えているのに、このフレーズになると、毎回自分が泣きそうになる、そんな街頭演説でもありました。

  


街にはチューリップの花が満開。チューリップは足立の区の花です。何で足立がチューリップだかご存知でしょうか?足立の生産業のなかで、花の球根は有名で、特にチューリップは大きな比重を占めているそうです。そんなこともあって、区の花になったとか…。だから、何の根拠もないわけではないんですね。