かずこの想い

日本共産党区議会議員ぬかが和子の日々の出来事や想いを綴るページ

花吹雪のもとでお花見会

2008年04月06日 | Weblog

西新井本町地域のお花見会に参加しました。
散りゆく桜、花吹雪のなかでのお花見。さくらの花びらまで食べてしまいました。

 地域の方の手作りのお料理メニューは
おでん
おにぎり・お稲荷さん
セロリとキューリのつけもの
ホタテの入ったマカロニサラダ
高野豆腐・煮物
枝豆・から揚げ etc…
こうやって書くと一般的ですが、一品一品に心がこもっていました。

もっぱらの話題は、新たにスタートを切ったばかりの「後期高齢者医療制度」「日暮里舎人ライナー」「プラスチックを燃やすサーマルリサイクル」でした。

うれしい話題、日暮里舎人ライナー。
お花見をしている場所からも良く見えました。みなさん、本当に期待されていて、「もう乗った」という方が何人もいました。

怒りの中心は「後期高齢者医療制度」。
「勝手に『後期』なんていわれたくない」との声に、福田さん「長寿医療制度」と通称変更しましたが、法律名は「後期高齢者医療制度」で、内容もまったく変わらず。人をバカにするのもいい加減にしてほしい…。これが多くの方々の意見でした。

「おかしい!」って話題の中心になったのが、4月からプラスチックが「燃やせるゴミ」になったこと。サーマルリサイクルといいますが、「近藤区長は環境に力を入れるといっているのに、プラスチックもやすなんて」という声を上げる人。「楽になった」という人。ハッキリしているのは「長年培ってきた分別・リサイクル意識」が一瞬にして崩れてしまったということではないでしょうか?世界中で焼却炉が一番多いのが日本。世界では「ゴミを燃やす」ことが「リサイクル」なんて感覚は通用しません。そんなことをやっていて「環境サミット」を足立でやるなんて、区長が言っているんですから、なんだか恥ずかしいですね。

桜吹雪のなかでのお花見会。でもがんばって咲いてくれている花も、たくさんいました。

コブクロの桜の歌詞です

名もない花には名前をつけましょう
(中略)
桜の花びら散るたびに
届かぬ想いがまたひとつ
涙と笑顔に消されてく
そしてまた大人になった
追いかけるだけの悲しみは
強く清らかな悲しみは
いつまでも変わることのない
なくさないで 君の中に 咲くLOVE

この歌を口ずさみながら、酔いを醒ましながら、歩いて帰りました