新東名の工事で見つかった遺跡の見学

伊勢原市子易（こやす）の　新東名の工事現場から見つかった　子易・中河原遺跡の　見学会　に行きました




（現場に掲示されていた写真を写したもの）（以下同じ）

大山の麓の　眺めの良い場所です



「トンネル工事」と　あるのは　新東名のトンネルです

発見された　古墳（１号墳）は　上円下方墳です
７世紀の古墳だろうということでした






以下は　私が写した写真です



かながわ考古学財団の人が　現場で　説明してくれました
写真で見るのと　現場で見るのとは　大違いで　スケールの大きさが　実感できます

２号墳は　まだ今後　発掘調査が行われるそうです
２号墳は　円墳で　副葬品も出ているそうです

１号墳は　副葬品が　出ていないそうです

この時代の　土器は　須恵器です
近くの　他の遺跡から発掘された　土器も　実物が　展示してありました





発掘調査が終了し　記録が保存されれば　元のように埋め戻されてしまうので　二度と　遺跡を見ることはできないのですね
新東名の工事も　早く進めなければならないので　遺跡の発掘調査も急がなくちゃならないので　大変みたいです

車が　ビュンビュン走る　高速道路の下に　大昔の遺跡が眠っているのですね
眺めの良い　素晴らしい場所です　
大昔の人たちも　良い場所を選んで　住んだのですね


帰りには　大山の名物　禅寺丸柿を買ってきました



天気も悪くないし　良い勉強になったし　有益な半日でした