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おいしい野菜をつくろう

採れたて野菜は おいしい!

7月の種蒔き

2011-07-09 | キュウリ
『やさいの時間・7月号』には 芽キャベツの種まきが 出ています
今日 種を買ってきました

  

もう一つは 7月中なら 種蒔きできるというキュウリ ↑
あと 7月中に種を蒔くのは ブロッコリーと 茎ブロッコリー

ブロッコリー類と 芽キャベツは 種を蒔いたら すぐに虫除け対策が必要
けっこう面倒くさい仕事ですが これは 避けて通れない 作業です



今 4時半を過ぎていますが エアコンの部屋に居るので
外へ行く 勇気が出ない…

5時過ぎたら いったんエアコン消して 外へ行き
種蒔きと 水遣りをしよう


今朝 ピーマンが こんなに採れました   1本の木からです



下の方に生っていたので 気がつきませんでした

炒めて 食べました 

ピーマンが採れ始まると インゲンは もうあまり 人気無し…
勿体ないけれど 採らないから 太くなりすぎて…   可哀そう…
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林業を教えなくなった1980年

2011-07-09 | つぶやき
富山和子さんの講演 で
「昭和55年(1980年)に 小学校の社会科の教科書から 
 林業に関する記述が消えた」
 という話をうかがいました

その事実を確かめたくて 昔の教科書を見てみようと
市立図書館を訪ねたところ

教科書は 「神奈川県立総合教育センター」にあると 教えてくれました
昨日 その 教育センターに行って 古い教科書を閲覧させてもらいました

  

沢山教科書があって 限られた時間では 全てを見ることはできません
とりあえず 自分が 5年生だった頃に近い年代の 教科書を探しました



1956年(昭和31年) 日本書籍発行 
新版小学生の社会 「産業と生活」5・上 です



表紙を見てください 
牛を使って 田を耕している絵ですね (代掻き【しろかき】かな?)


55年前の 日本の農業の実態は こうだったんですね
感慨深いです!

この教科書の 林業に関する記述は ↓



トータルで13ページ
戦後10年ほどの頃で 植林の大切さが しっかり書かれています


同じく 1956年(昭和31年) 学校図書発行
「わたしたちの社会」 5・上



↑ この表紙の絵は何かな~? と考えて…
多分 炭坑に 石炭掘りに入っていく 坑夫さん…かな?

私が小学生の頃って まだ 石油の時代でもなかったのか…
原子力発電なんて 全く なかった時代ですね~

そうそう  小中高は 冬でも 教室にストーブはありませんでした
大学に入ったら ストーブがあったのですが 石炭ストーブでしたっけ



この教科書も ↓ 9ページにわたって 林業を記述していました 




1976年(昭和51年) 私の子どもが生まれた頃の 教科書です
(中京出版発行 「小学生の考える社会」 5・上)



お~! 表紙は トラクターみたいな絵です

林業は ↓



5ページの記述でした

そうして 1979年(昭和54年)刊(使用は昭和55年)の 教科書からは
林業に関する 記述は 完全に消えていました


現在 林業従事者は 大変少なくなってしまっているそうです

だからと言って 国民が 林業について 知らなくて良いのでしょうか?
なんだか 心配になります







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