野良猫岡山の糖尿病・奮闘記

「膵外分泌疾患に伴う膵嚢胞手術後糖尿病発症治療12年目」のブログです。薬物療法と食事療法で頑張ってます。

入院前、血糖値(´・ω・`) 入院の思ひ出①

2019年02月02日 | ブログ

 

入院前の血糖値です。166(mg/dl)です。(´・ω・`)しかも朝4時頃。ゲロゲロゲーって吐いてる最中ですね。




今朝の血糖値です。98(mg/dl)です。問題ないかと。




2日間に渡って「入院の思ひ出」をお送りいたします。(´・ω・`)まぁ、さらっと。ねっ!





 



1月23日(水)

AM9:30頃

朝から胃腸の調子悪し。近所のクリニックに胃薬と整腸剤を処方してもらう。食欲不振。

ムカツキが酷い。

昼食もヨーグルト・カロリーメイト・オレンジゼリーのみ。

夕食も”おざなり”。


PM10:00頃

薬を飲むも調子が悪く、吐く。ゲロゲロゲー。(´・ω・`)辛い・・・。嘔吐が続く。膵炎かな???

うぉおおおおおおおぇぇぇぇぇーーーー!!!!うぉおおおおおおおぇぇぇぇぇーーーー!!!!

うぉおおおおおおおぇぇぇぇぇーーーー!!!!うぉおおおおおおおぇぇぇぇぇーーーー!!!!



4時間トイレに膝を着いて吐いていたら、膝も痛くなり体も冷えてくる。鼻水を拭きながら吐く。繰り返し。

 



1月24日(木)

AM2:00頃

吐瀉物がなくなる。全部吐く。なんとか治まるが吐き気は続く。体も冷え冷えで悪寒が。

トイレを見るとなんか「赤茶色の・・・」(´・ω・`)やばっ!

うぉおおおおおおおぇぇぇぇぇーーーー!!!!うぉおおおおおおおぇぇぇぇぇーーーー!!!!

そして涙も鼻水も。そして体が極端に、だるくなる。

 



まるで白鵬2人が僕の首を後ろから押さえてるみたいで。立って歩くこと自体がしんどい。

5歩、歩いてはしゃがみ込み。(´・ω・`)四つん這いで移動。こりゃーやばいの。

この間にも吐き気が。片手にタオルで口を塞ぎながら。居間に移動。




如何せん、寒くて炬燵の中に滑る込む。(´・ω・`)こりゃーまずいわ。

吐き過ぎて「みぞおち」「のどちんこ」が痛い・・・。膵炎かな・・・。と思いつつ。。。背中も痛くなる。

徐に「高血糖」かな?血糖測定する。166(mg/dl)。そんなに高くない。ん~ん。なんじゃー???

インフルエンザ? 

もう駄目だ。診察券・保険証等を確認して入院準備を始める。

その間にも全身倦怠感が、僕を幾度も幾度も襲う。

2日分の着替え、入院セット準備完了。

取り敢えず、着替える。パジャマからパジャマに。下着も交換。フリースのインナー、ブルゾンを着る。



AM7:30頃。

パート事務員さん(美香さん)が仕事にやってきた。階段を這って降りる。

事情を説明して

「入院するかも(´・ω・`)」「大丈夫ですか???」「大丈夫でないかも(´;ω;`)」

そして救急車依頼。

10分後、半径5㎞ぐらいの範囲にも聞こえるような”ピーポー音”を出して来た。

ガラガラガラガラ。ストレッチャーが。「はい、歩けますか?」「・・・(´;ω;`)すみません・・・」


AM8:00頃。

病院到着。この間も、うぉおおおおおおおぇぇぇぇぇーーーー!!!!

中央処置室に。ストレッチャーからベットに。主治医でない医師と数人の看護士。

症状を聞かれる。「吐き気」「腹痛」「昨晩から」「吐瀉物無し」「赤茶色の・・・」「下痢はありません」

この時期、インフルエンザかも?”開放厳禁の個室”に。そして主治医が!!!

「どうしたん?」「吐き気が(´;ω;`)凄くて・・・」「じゃーちょっと検査を」「お腹痛いです・・・なんとか・・・」

「お酒、大量に飲んだ?」「いえ、(´;ω;`)ウッ…でも膵炎かも」


そして、看護士が長い綿棒を持ってきた。鼻の奥をグリグリする。涙が出る。(インフル検査?)

検温「38.6℃あるよー。アイス枕持ってこようか?」「はい、お願いします」

うぉおおおおおおおぇぇぇぇぇーーーー!!!!うぉおおおおおおおぇぇぇぇぇーーーー!!!!

自動血圧計を腕に巻かれる。指先には酸素フォワード装填。主治医が採血に。

「ちょっと太ももの動脈から採るからね」と言ってパンツを・・・。若い看護士もいるのに・・・。

おちんちんの傍の血管から。

「少しの間、動かないでね」「動けません(´;ω;`)しんどい」




AM11:00頃

広島の妹(美咲)と母親がやってきた。

「どうしたん?」「わからん(´・ω・`)吐き気がな・・・膵炎かも」

入院するにも身内の人間が必要。身元保証人。朝6:00に実家に連絡。入院手続きをしてもらう。

心電図を着けられる。足にもでかい洗濯ばさみを。

主治医がまた来た。

「物凄い脱水症状だね、腎機能も・・・」「膵炎じゃないね、アミラーゼは正常値だから」

「はぁー(´・ω・`)」



 

すぐさま”輸液ポンプ”付きの点滴が始まった。24時間最低でも3日間。あーあ(´・ω・`)


 


熱もあり、睡眠不足もあり、腹痛もあり、吐き気もありで(´・ω・`)もうぐったり。

看護士さんが「痛み止め注射しますね」「吐き気止め注射しますね」

まぁ、ラインからだけど。薄れゆく記憶の中で・・・。

マスク・ナイロン手袋・前掛けをした看護士が出入り出入り。

開放厳禁の「伝染病水際阻止室」に。

俺は「ばい菌」なのか???(´・ω・`)
 

看護士が検便!検便!っと言ってポータブル便器を。検尿!検尿!と言って紙コップを。

※結局、インフルエンザでもなく、ノロウイルスでもなかった。

「伝染病でなくてよかったですね」看護士。

(´・ω・`)



PM3:00頃。

エコー検査・CT検査に。ベットに寝たまま。ガラガラと。

目の前に映るのは天井のみ。ただ通り過ぎていく天井。そして天井非常灯も通り過ぎて行った。

検査室に。

吐き気が酷く・・・。「凄い手術痕ですね」「極力吐かないでくださいね」

ゼリーを腹部に塗りたくられ、検査技師は腹部をグリグリ。うっっぷっ!

約1時間グリグリされ、CT検査室に。10分程度で終わる。

検査後に病棟に。

個室だ。なんでよ?しかも詰所(ナースステーション)に近い所。

なんでよ?(´・ω・`)重病人か?


眠りたいのに眠れず。「どう?気分悪い?」と妹。「最悪(´・ω・`)」

「じゃー2階を片付けてまた来るね。必要なものがあったら電話して。日曜日にまた来るから」

「悪いのー(´・ω・`)わざわざ」



輸液ポンプはピーピー五月蠅いし、自動血圧計はブーーーーって締め付けるし。

30分気を失う(寝る)って目が覚め・・・。30分気を失う(寝る)って目が覚め・・・。30分気を失う(寝る)って目が覚め・・・。

繰り返し。(´・ω・`)辛い・・・。









その後、主治医が病室に。「ジュウカクキシュ」(´・ω・`)??? 

それって美味しいの???


次号につづく。


また更新します。皆様もご自愛ください。


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