野良猫岡山の糖尿病・奮闘記

「膵外分泌疾患に伴う膵嚢胞手術後糖尿病発症治療12年目」のブログです。薬物療法と食事療法で頑張ってます。

難しい糖尿病の根治につながるか

2017年01月08日 | ブログ

インスリン分泌細胞の再生に成功

   糖尿病は根治が難しい病気だが、東北大学の研究チームが糖尿病のマウスに「マイクロRNA」という核酸を注射し血糖値を下げることに成功した。

   血糖値を下げるインスリンを分泌する、すい臓の細胞組織が再生された。根治につながる治療法の開発が期待されるという。研究は医学誌「EBioMedicine」(電子版)の2016年12月7日号に発表された。

マウス実験では健康状態レベルまで回復

   東北大学が2016年12月15日に発表した資料によると、糖尿病は血糖値をコントロールするホルモンであるインスリンの分泌や、インスリンに対する感受性が低下することで引き起こされる。すい臓にはインスリンを分泌する働きがある「β(ベータ)細胞」という組織があるが、何らかの理由でβ細胞が減ると十分なインスリンを分泌できなくなる。しかも、いったん減ったβ細胞を再生させることは非常に難しく、糖尿病の治療を困難にしている。

   同大の山田哲也准教授らのチームは、白血病の治療に行なわれる骨髄移植がβ細胞の再生を促進することに注目した。骨髄細胞の成分がβ細胞を再生させていると考え、「マイクロRNA」という核酸の中の2種類にβ細胞を再生させる働きがあることを突きとめた。

   この2種類の「マイクロRNA」を糖尿病のマウスに注射すると、注射をしなかった糖尿病マウスに比べ、血糖値が約4割下がり、インスリンの分泌量も2倍に増加、健康なマウスのレベルに近くなった。また、すい臓組織を顕微鏡で調べると、β細胞が増殖していることを確認できた。

   今回の成果について、山田准教授らは発表資料の中で「マイクロRNAの投与によってβ細胞を初めて再生することに成功しました。糖尿病の根治につながる治療法の開発に貢献するため、さらに研究を進めます」とコメントしている。

http://www.j-cast.com/healthcare/2017/01/05287114.html

 

「マイクロRNA」 凄いですね。新年早々(`・ω・´)b 血糖値が4割下がり、インスリンの分泌量2倍!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

健康体に(´;ω;`)ウッ… 待ったてよ・・・。こういう朗報・・・。はよー、僕で臨床実験を・・・。



今朝の血糖値です。263(mg/dl)です。

お酒を飲んだということもなく、夜食を食べたということもなく、インスリン注射を忘れたということもなく・・・

ん~ん(´・ω・`)・・・

なんか・・・なんかな・・・・。運動不足?・・・。なんか・・・なんかな・・・・。(´・ω・`)

まぁ、様子見ということで。


今年で、糖尿病と診断され「4年目」となり(`・ω・´) 2013年2月に救急車で即入院から。 長いよな~。

今年の抱負「血糖値140(mg/dl)」以下に!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!       Hba1cを「7.0」以下に。


死守です・・・( ´・ω・) いえ・・・希望的・・・。努力目標です・・・。


 


また更新します。皆様もご自愛ください。

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1 コメント

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Unknown (sakinscaya)
2017-01-10 12:09:23
早く治療法が実現してほしいですね。

良いニュース、ありがとうございます。
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