野良猫岡山の糖尿病・奮闘記

「膵外分泌疾患に伴う膵嚢胞手術後糖尿病発症治療12年目」のブログです。薬物療法と食事療法で頑張ってます。

糖尿病患者は禁煙してはいけないってホント?

2015年06月24日 | ブログ

糖尿病患者は禁煙してはいけないってホント?英研究が調査結果を発表

糖尿病(2型)を予防するには禁煙が重要だが、糖尿病患者が禁煙すると血糖値の状態が悪化することが、英国人1万人を調査した研究で分かった。英コベント リー大学健康・生活科学部のデボラ・ライセット氏らが4月29日発行の英医学誌「LancetDiabetes&Endocrinologyl」 (電子版)に報告した。禁煙による血糖状態の悪化は3年間続いたという。




◆喫煙で糖尿病発症リスクは44%上昇

25件の研究を総合的に評価した結果、喫煙による糖尿病の危険性は44%増と報告されている(「JAMA」2007;298:2654-2664)。一方 で、喫煙者が禁煙すると糖尿病になるリスクが低下しないばかりか、禁煙から数年間は14~54%上がってしまうことが報告されていた。

また、糖尿病患者が禁煙した場合は12カ月間、ヘモグロビンA1c(HbA1c)が上がるとの研究結果も出ている (「DiabetesObesMetab」2004;6:181-186)。HbA1cは、血液の中でブドウ糖とくっついているヘモグロビンのこと。 HbA1cの割合を調べることで、過去1~2カ月間の血糖値の平均が分かるとされる。6.5%以上だと糖尿病が強く疑われるのだが、この研究では禁煙に よってHbA1cの割合が0.87%上がっていたという。

なお、禁煙よって体重が増えることが原因とも推測できるが、血糖状態の悪化は体重の変化と関係なく認められたとされている。


◆禁煙後の食事の変化が影響か


ライセット氏らは、こうした研究結果をより多くの人で検証するため、英国の電子カルテデータベース(THIN)から2005年1月~2010年12月31 日の分を選出。糖尿病を持つ18歳以上の喫煙者1万692人を調べた。1年以上の禁煙に成功したのは29%(3,131人)だった。
その結果、喫煙者と比べて1年以上の禁煙に成功した患者では、禁煙後1年間のHbA1cが0.21%高かった。その後、HbA1cは徐々に下がり、禁煙か ら3年後には喫煙者と同じレベルまで低下したという。なお、禁煙に成功した患者では体重が平均4.68キロ増えたが、HbA1cの上昇は体重増に関係なく 認められたとしている。

この結果について、ライセット氏らは「予想外だった」としつつ、「糖尿病患者が禁煙した場合は特に、血糖状態を注意深く観察し、薬を適切に調節する必要性 が強調された」と結論。禁煙が血糖状態を悪化させた仕組みについては、「禁煙後は甘い食べ物を好むようになるといわれているが、禁煙後にグリセミック負荷 (血糖値を上げる程度)の高い食事を取るようになったことで血糖状態が悪化した可能性がある」と考察している。


禁煙すべきでないわけではない


なお、当然のことながら禁煙による利益は、一時的な血糖状態の悪化という不利益をはるかにしのぐ。それは、喫煙している糖尿病患者に比べ、禁煙した患者や 喫煙したことのない患者では、心筋梗塞などの心臓や血管の病気にかかる危険性が約50%低いことも報告されていることからも分かるだろう。


ライセット氏は「(今回の研究結果が示すのは)血糖状態が悪化するから禁煙すべきでないということでは断じてない」と強調。「重要なのは、健康になること を期待して糖尿病患者が禁煙しても、すぐに効果が表れるわけではなく、一時的に血糖状態が悪化する可能性があると認識しておくことだ」と助言している。

【記事提供元】
あなたの健康百科
http://kenko100.jp/


タバコはね。一時的に血糖値が悪くなる「禁煙」の方が良いと思われ。

百害だらけだものね。

糖尿病だけなら、嗜好品として!

合併症の神経性障害の人は「厳禁」(`・ω・´) 絶対に! お酒も!

イタイイタイ病が発症します。絶対に! 経験者は語る。


こんな輩が深夜に訪れてきます。そこで、必ず後悔します。「あーあ(´・ω・`)・・・」

「またかよー(´;ω;`)ウッ…」「痛てーーーーーーーよ」って。

目に見えています。

以前は喫煙者でしたが、2年前に止めました。

まず、仕事中には吸わないし、1日3本程度だったし。

お酒飲んだときはよく吸っていましたが・・・。

でも殆どは「置きタバコ」。吸わないのに、火を付けて灰皿に放置!ww

で、止めました。簡単でした。

イタイイタイイタイの方が辛かったから(´;ω;`)ウッ…

 



食前の血糖値は186(mg/dl)でした。(´・ω・`)ガッカリ…

 

最後までご覧頂きまして、ありがとう御座いました。

 

皆さんもご自愛ください


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歯茎が下がってきたら要チェック!歯科医が教える「歯磨きテク」3つ

2015年06月24日 | ブログ

そこで今回は、富山県小矢部市で『渡辺歯科医院』の院長を務める渡辺智良先生に、下がった歯茎を戻す歯磨きテクを教えてもらいました。歯茎が下がる原因についても教えてもらったので、併せて参考にしてみてください。

 

■1:歯垢による炎症で歯茎が下がっている場合

歯周炎とまでは行かなくても、歯肉炎で歯茎がはれてしまっている人はいませんか? 歯茎のはれ(歯肉炎)を放置していると、歯茎がやせて(下がって)しまうそう。

歯茎の炎症は歯垢(プラーク)の掃除が不十分なため起きているので、渡辺先生によれば、「歯と歯茎の境目のプラークをしっかり落とし、歯と歯茎の境目を中心に10~20往復、横にこすってください」とのこと。

「炎症がなくなれば、自然と歯茎は回復」するそうなので、炎症が出ている人は丁寧に歯と歯茎の境目を清掃してくださいね。放置していれば深い歯周ポケットができて、歯周炎になってしまうかも……。

 

■2:ブラッシングが強過ぎるために歯茎が下がっている場合

「歯と歯茎の境目の歯垢を落とさなければ駄目」と言っても、強過ぎるブラッシングはNG。歯並びなどの影響で歯茎の一部が他より薄くなっている場合もあるそうで、そうした弱い部位を強くブラッシングしてしまうと歯茎が下がってしまうとか……。

「どうしても力が入ってしまう」と言う人に渡辺先生は、「スタートとして、歯と歯茎の境目に歯ブラシを当て、横に往復せずに下から上、下から上と片道1方向で、ブラシを持ち上げるように磨いてください」とアドバイスをくれました。

歯茎を傷めない磨き方を続けているうちに、自然と歯茎は戻ってくるとのことです。一度自分のブラッシングが強過ぎるかどうか、かかりつけの歯科医師に見てもらうといいかもしれませんね。

 

■3:歯並びが悪くて歯茎が下がっている場合

歯並びが悪くて、1本だけ列から飛び出した歯がありませんか? 八重歯などはその典型例ですが、実はそうした前に飛び出した歯の歯茎は、他よりも一般的に薄いので、注意せずに強く歯磨きをしているとやせてしまうそうです。

「ゴシゴシとこすらず、歯茎を傷付けないで磨いてください」と、渡辺先生。具体的な磨き方は、2番で紹介した下から上に一方向で磨く方法ですね。

それでも歯茎が戻ってこない場合は、歯科矯正で出っ張った歯を列に戻したり、保険診療で歯茎の移植を行ったりする手もあるとか。どうしても気になる場合は、かかりつけの歯科医師に相談したいですね。

以上、下がった歯茎の原因と歯磨きテクをまとめましたが、いかがでしたか? 美しい笑顔のためにも、歯茎美人を目指してみてください。

http://news.livedoor.com/article/detail/10266024/

2番目、俺だわ(´・ω・`) 歯ブラシ硬目、ゴシゴシ派。

ゴシゴシ、オエッ!ゴシゴシ、オエッ!ゴシゴシ、オォーーーーエッ!(えづく)

親知らず抜いた時に、歯科医に言われた。歯周病ですね。って。

それから、歯周病予防の歯磨き粉・極細歯ブラシ(´・ω・`)に。

歯ブラシは「やわらかめ」 磨いたという気にもなれませんが・・・

 

糖尿病で歯周病が増える理由、歯周病で血糖値が上がる理由

糖尿病と歯周病の相関関係

 
 糖尿病の人が歯周病になりやすいことは、以前からよくいわれていたことですが、両者の相関関係を明確な数字とともに示すのは、なかなか大変な面がありま した。ひと口に糖尿病といっても病状に大きな幅があること(糖尿病のタイプや血糖コントロールの良し悪しなど)や、歯周病自体が罹患率が高い病気であるた めに、病気の進行レベルまで含めて詳しく調べないと、差を比較しにくいといった理由からです。
 しかし、これまでに行われてきた調査研究から、以下のようなことがわかっています。

(1) 糖尿病の人は歯周病の罹患率が高い

     調査によってやや差はありますが、糖尿病でない人に比べて2倍強の頻度で歯周病が起きやすくなるとの報告がみられます。
(2) 糖尿病の人は歯周病がより重症化しやすい
     糖尿病の人では歯周病の罹患範囲(歯周病の歯の本数)や、歯周ポケット(歯と歯ぐきの間にできるすき間)の大きさなど、歯周病の重症度を示す値が、糖尿病でない人より高いことがわかっています。
(3) 糖尿病の罹病期間が長い人ほど、歯周病の罹患率が高い
     糖尿病では罹病期間が長くなるほど、いろいろな合併症が起きやすくなりますが、歯周病も同じ傾向がみられます。ただしこれは、加齢の影響も少なくないと 考えられます(糖尿病の罹病期間が長いということは、それだけ高齢であると考えられ、歯周病の罹患率も自然に高くなる)。
(4) 血糖コントロールがよくない人は歯周病がより重症化しやすい
     血糖コントロールがよくない人ほど、合併症の進行が早くなりますが、歯周病も同じ傾向がみられます。
(5) 歯周病が重症化している人ほど血糖コントロールがよくない
     進行した歯周病がある人ほど、血糖コントロールが悪化しやすく、合併症の発病率が高いという報告もあります。
(6) 歯周病の人は糖尿病の罹患率が高い
     歯周病の人は歯周病でない人よりも、糖尿病の罹患率が約2倍高いとの報告があります。
(7) 歯周病の人は糖尿病でないとしても糖尿病予備軍であることが多い
    (過去1~2カ月間の血糖値の平均を表す検査値)が高い人が多いことが示されました。つまり、「糖尿病予備軍」の頻度が高いということです。
(8) 糖尿病の人が歯周病をしっかり治療するとHbA1Cが改善する
     慢性感染症である歯周病に対して徹底的な治療を行うと、血糖コントロールが改善することがわかってきました。それとは逆に、血糖コントロールが悪いと歯周病の治療だけ進めても、歯周病がなかなかよくならないと、従来からよくいわれています。

糖尿病と歯周病の因果関係

 このように糖尿病と歯周病に密接な相関関係があることは、ほぼ間違いありません。ただ、両者の因果関係については、すべてが明らかになったわけではありません。
 例えば、糖尿病に歯周病が併発しやすいのは、血糖値が高いためなのか、それとも両者の発病に共通する生活習慣や遺伝的な背景が存在するのか、あるいは もっと別の理由からなのか、確実なところはわかっていません。今はまだ理論の段階で、その裏付けを得るために、両者の因果関係を確かめる調査研究が現在行 われているところです。

http://www.dm-net.co.jp/okuti/2004/02/002.php

糖尿病って、色々と・・・33歳の初夏(´・ω・`)・・・

糖尿病患者・予備軍のみなさん!歯周病にはお気をつけあれ!


今日の血糖値ww



昨晩、食前170(mg/dl) 今朝、食前129(mg/dl)

大体、最近は200(mg/dl)以下になってきました。(´・ω・`)良いことです。

毎日、5分間はウォーキング!(いつまで続くことやら)

早い話が、近所のスーパーまで歩いて買い物ww 以前は自転車で。


最後までご覧頂きまして、ありがとう御座いました。

 

皆さんもご自愛ください


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