Sちゃんの旦那様のお父様(義父)が亡くなられたことを新聞で知り、お参りさせてもらった。
喪服姿のSちゃんは、相変わらず美しく、年より10歳くらい若く見えた。
Sちゃんと知り合った時に生まれたY君が、もう大学を卒業しているので、50歳近くになるはず。
いつまでも初々しく真心のある人だ。
Sちゃんの旦那様のお父様(義父)が亡くなられたことを新聞で知り、お参りさせてもらった。
喪服姿のSちゃんは、相変わらず美しく、年より10歳くらい若く見えた。
Sちゃんと知り合った時に生まれたY君が、もう大学を卒業しているので、50歳近くになるはず。
いつまでも初々しく真心のある人だ。
先日 夫が熱中症状態に陥り命の危機を感じたので、生活習慣を変えなくては(変えさせなくては)と思った。
夫もその日、「12時までには寝て、早起きして外仕事をしよう」と言っていた。
ところがそれを守ったのは、その晩のみ。
昨夜も「12時までには寝てね」と念を押して、私が率先して11時半ごろ就寝した。
夜中、部屋の戸を開ける音で目が覚めた。丁度夫が寝ようとしているところだった。
時計を見ると1時半。あー、全く、早寝していないじゃないの!!!(プンプン!)
遅く寝ても早起きさせ、早寝の習慣を付けよう。7時に起こすが起きない。
7時半にまた起こす。起きてきたのは8時少し前。
これでも普段より早起き。
9時ごろから畑の草取り。水筒に氷とスポーツ飲料を入れて今日は強引に持たせた。(昨日は断られた)
朝から今日は特別暑い。
畑に行ってみると服が肌に貼りつき、透けて見えるほど汗をかいていた。
それでも持たせた水筒に全く手を付けていなかった。
「このくらい大丈夫」と言う。強制的に水筒のスポーツ飲料を飲ませた。
家に戻って娘に「暑いとか寒いとか、ここが痛いとか悪いとかいう人なら心配しないんだけど、お父さんは我慢強いので困る。頑固でなかなかいう事も聞いてくれない」とぼやいた。
すると娘が「お父さんが我慢強いお蔭で、今まで離婚もせずやってこれたんじゃないの」と言う。
それはその通りかもしれない。こんな気ままな私とここまでやって来れたのは夫に我慢力(忍耐力)があったからかもしれない。
うるさいオバサン(私の事)は気になって3度畑に行って夫に水分を摂らせた。
いつも夫に「お前は要る世話はしないで、いらん世話ばかりする」と嫌がられているが、めげはしない!
※写真は先日私が適当に剪定したモミジの木。詳しい人が見たら「何だ、こりゃ!」と驚くことだろう。
夏らしい良い天気。
こういう日は元気が湧いてきて動きたくなる。
掃除・洗濯(今日は毛布やベッド敷きパッドなど大物も洗い、4回洗濯機を回した)。
そして梅の土用干しをしようと思い立った。
梅の土用干しをするのは、今回初めて。
今までも梅を紫蘇漬けしたことがあるが、干さずに、そのまま食べていた。
それでも十分美味しかった。
しかし、天気の良さに誘われて、『梅干し』というからには干さなくては『梅干し』にならない。
どういう仕上がりになるかやってみよう!・・・という気分になった。
ネットで調べたのを参考にしながらやってみた。
ザルの下は風が通りやすいように隙間を作ったほうが良いみたいだったので漬物石を置いてその上にザルを載せた。
梅を瓶から取り出すときに、梅がつぶれたりするので、一苦労。
今年は完熟梅を漬けたので皮が軟らかく、その所為で壊れやすかったのかもしれない。
几帳面なことが苦手なので、だんだん面倒になって、しかもザルが他にないので、干せるだけ干して、残りは今まで通り『梅漬け』で食べることにした。
さて、ちゃんと『梅干し』が出来上がるだろうか?楽しみだ。
※今夜は写真教室。まともに写真を撮っていないので、自信作なし。
近所の子どもさんをいきなり撮らせてもらったのが唯一あるので、それを持って行くことにした。
果たして講師の先生はその写真を気に入ってくれるでしょうか?(←『劇的ビフォーアフター』の語り口調をイメージして・・・)
伯母(母の姉)が施設で転倒し骨折して入院していると聞いてお見舞いに行った。
大腿骨骨折の手術を受け約1週間が経ったとの事だが、予想以上に元気でよく話す。
術後、幻覚症状が現れ、それがとてもリアルで恐くてナースコールをした話などしてくれた。
レビー小体型認知症の事をテレビで見たことがあるが、幻覚(幻視)はさぞ恐いだろうなと思った。
何か欲しいものが無いかと尋ねると「沖縄の黒糖飴」と「くろんぼう」と「カントリーマアム」が食べたいという。
「カントリーマアム」と言うお菓子を私は知らなかった。
こんなオシャレな名前を94歳の伯母はよく記憶しているなと感心した。
病院からデパートまで歩いて買い物。正午前だったので道路の照り返しが暑く、車で移動しなかったことを後悔。
お菓子はすぐに見つけることができた。ついでに洋服も買ってお見舞い替わりとすることにした。
以前、洋服店を経営していた伯母は、未だおしゃれに敏感。
「デイサービスの時、みんなおしゃれして来るのよ。退院したらこれを着て行こう」と喜んでくれた。
私の母方の祖母は鹿児島の出身と聞いていたので、伯母に祖母の旧姓を尋ねてみたら、「栗川」という姓が出てきた。
しかし、それが自分の母親の旧姓か親戚の姓かはっきりしない様子だった。
忘れないようここに記しておこう。
デパートに行ったついでに宝くじを買った。
「6億円と6000万とあります。6000万の方が当たる確率が高いですが、どうしますか?」と売り場の人に尋ねられ、「6億円もいらないです。6000万あったら充分です」と答ながら、でも、両方バラ買いした。
宝くじ、当ったためしがないが、買わない事には当たらないのだから、買うしかない。
もうそろそろ当たっても良い頃だ!
外で草取りをしていた夫が午後1時ごろ、「冷やすものをくれ!」と言って部屋に入ってきた。
ふと見ると大量に汗をかいていて顔が蒼白、耳は紫色。
リビングの板の間に倒れ込むように横たわった。
熱中症か?低血糖か?ただ事ではない。
死の恐怖が頭をよぎった。救急車を呼ぼうか?
その前に応急処置をしなくては・・・。
慌てて冷蔵庫の氷をビニール袋に詰め、少し水を入れて、まず頸動脈を冷やし、次にまた冷蔵庫に行って保冷剤を鼠径部に当てた。
意識があったのでスポーツドリンクを飲ませようと冷蔵庫を見るといつも入っているのに切れていた。
低血糖の可能性もあるので冷蔵庫の砂糖が目に入ったのでそれを少しつまんで夫の口に入れ、急いで座敷の奥の収納庫からスポーツドリンクを取って来てコップに氷を入れてストローでそれを飲ませた。
次にタオルを水に浸し、濡れタオルで体を拭いた。
「救急車を呼ぼうか?」と夫に尋ねると「楽になったから大丈夫」と言う。
少し私も落ち着き、ゴルフ友達に貰った『ブドウ糖』というお菓子をバッグから取り出してそれも舐めさせた。
『塩飴』もこういう時の為に買っておいていたのだが丁度切らしていた。買わなくては・・・。
冷やしたこととスポーツドリンクが効いたのか、しばらくすると「もう大丈夫。普段通りになった」と言って夫はシャワーを浴びて着かえ。
もう少し水分補給を・・・と思い、スイカを食べさせ、その後、夫が食べる気になったので昼食。
ああ、一時はどうなる事かと思った。死はこのように突然やってくるのかもしれないと尋常でない夫の姿を見て死の恐怖を感じた。
夫、今朝は9時ごろ起きて買い物に行き、仕事着に着かえて外に出ようとしたのは11時半ごろ。
「昼ご飯を食べてすれば良いのに・・・」と声をかけたがそのまま外に出て行った。
朝食が遅かったので、それ以上言わなかった。
私は12時ごろ昼食をとり12時45分ごろ、また夫に声をかけた。
「もうすぐ1時になるよ。お昼ご飯を食べると良いのに・・・」
それから間もなく(1時ごろ)夫はこういう事態になった。
暑い中、水分補給もせず、しかも空腹、軽度の糖尿病もある。その上、我慢強く、よく働く。
熱中症の危険条件、勢揃い。
夫、「これから早寝して(12時までに寝るとのこと)朝間、涼しいうちに仕事をするようにしよう」と反省。
その言葉を守ってほしい。(いつも3時ごろまで起きていて朝起きるのが9~10時)
ああ、この程度で済んで良かった。