あざみの気まぐれ日記

備忘録のつもりで書いています。

小麦粉パック

2014年07月09日 | 日記

「卵殻膜パック」で思い出したことがある。

子どもの頃、私は、かなり色黒だった。

外遊びが好きだったので、良く日に当っていた所為か?それとも人一倍日焼けしやすい体質だったのか?

「『色の白いは七難隠す』と言うけど、お前は隠しようがない」と祖父は私をからかい「黒ちゃん」と呼ぶこともあった。

それが祖父なりの愛情表現。祖父は孫娘にちょっかいを出したかったのかもしれない。

 

運動会の練習などあると、人一倍、顔が真っ赤に日に焼け、それが赤から黒に移行して行った。

あれは中学生の頃だったか?高校生の頃だったか?

そういう娘を見るに見かねたのか父が「色が白くなるようパックをしてあげる」と言ってパックしてくれたことがある。

どのようにして作ったのか知らないが「小麦粉パック」だったことは確か。

それをするとさぞかし色白になるだろうと期待したが、あまり効果が無かったような気がする。

しかし、早世した父の思い出の一つとしてこの「小麦粉パック」は今も私の心のどこかに貼りついている。

 

そういう子ども時代があったが、今は「醜いあひるの子」が「美しい白鳥」になっている。

(↑あなたはこれを信じますか?信じる者は救われる。アーメン。)

 


卵殻膜パック

2014年07月09日 | 日記

昨夜、退屈しのぎに撮りためたビデオを見た。

デビ夫人などが出ている辛口トークの番組。

美しさを保つテクニックなどが披露されていた。

その中で興味をそそられたのが「卵殻膜パック」 

まず、卵を割る。必要なのは殻の部分。

殻から膜を剥がして、それを鼻などに貼って、しばらく時間をおく。(パックする)

それを剥がすとなんと毛穴の汚れが、膜に付着して驚くほど取れているではないか!←(テレビの実験)

 

これならお金もかからず手軽にできる。

果たして本当にテレビ番組のように上手く取れるのか?

外は台風の影響で雨。退屈しのぎに実験をしてみることにした。

まず卵を割って・・・(中味はパン作りに使おう)

卵殻から、膜を剥がす。この作業が不器用な私には一苦労。

ついに夫に協力依頼。

夫が剥ぐと即座に鏡を見ながら鼻に貼る。

少し余ったので頬などにも貼ってみた。

パックしながら、この為に割った卵に牛乳を混ぜて食パン作り。ホームベーカリー、スイッチ オン!

そんなことをしていると、程よい程度に鼻の卵殻膜が乾燥。

それを「はてさてどうなっているだろう?」と興味津々、剥ぎ取る。

おお!成功だ!テレビの通り!毛穴の汚れがとれている!!!

面白い!自慢げに、剥いだパック(汚れ)を夫に見せる。

すると夫、「お前、鼻が真っ赤だぞ!」と言う。

私の関心は剥いだ卵殻膜(パック)に毛穴の汚れが付いているかどうか、そればかり。

自分の顔の方は見ていなかった。

鏡を見ると確かに鼻が赤い!およよ。

しかし、まあ、時間が経つと赤さは取れるでしょう。

この実験。なかなか面白かった。

 

※今、これを書き終えて鏡を覗いてみたら鼻の赤みは消えていた。

面白かったのでまたいつかやってみよう!