あざみの気まぐれ日記

備忘録のつもりで書いています。

テレビで金環日食

2012年05月21日 | 日記


天文的なことに全く知識がないがテレビなど見ていて今日、金環日食があることを知った。直接日食を見ると眼をいためるとのことで日食用のメガネなどを多くの人が買い求めた様子。我が家はそういう準備もせずにその日を迎えた。朝7時半前後に金環日食になるとのことだったが生憎こちらは雨雲に覆われていて見ることができなかった。したがってテレビで観測。
この金環日食は1987年の沖縄以来25年ぶりで今回のように広域で見られるのは932年ぶりとのこと。・・・ということは今計算してみたら1080年以来ということか?1192(いい国つくろう鎌倉幕府)より前で794(鳴くよ鶯平安京)より後。・・・ということは平安時代以来ということなのか?そういう貴重な天体現象を運が良ければ見れるところだったのに残念。

(金環日食とは)太陽と地球の間を月が横切り中心部を隠された太陽がリング状に見える天体現象。太陽と月の見かけの大きさはほぼ同じで、月が完全に太陽を隠した場合は皆既日食となるが、月が遠くにある時は太陽のふちが隠れずにリング状になる。皆既日食とは異なり周囲は暗くならず、太陽はまぶしいままのため、直視すると眼をいためる危険性が指摘される。(2012.5.21  大分合同新聞夕刊より抜粋) 自分の記憶のため記す。

テレビで見た天体ショーはやはり感動的だった。リングとなった太陽、本当に神秘的。カメラを持ってきてテレビ画面をパチパチ撮ったりした。








一夜明けて・・・

2012年05月20日 | 日記


今日は7時過ぎに家を出て中学の同級生と8時ごろから桜の苗木の下草刈りをする予定だった。目覚ましを6時にセットして寝たのに目が覚めたのは8時過ぎ。目覚まし時計を止めてまた眠ってしまったようだ。昨夜遅く寝たのとイベントが終わってホッとして気を抜いたのが原因か?気力が充実していれば遅れても急いで支度して出かけるのだが、今朝は今一その元気が出なかった。
下刈りを頑張ってくれた同級生のみなさん、ごめんなさい。

娘が企画したコンサートに協力して下さった方々にお礼の電話をした中で「空間演出とピアノ演奏がマッチした良いコンサートだった」という感想を頂いた。

娘はお花やお菓子・その他いろいろお心遣いを頂いていた。娘も今回、人の絆の温かさ・ありがたさを感じた事だろう。
得ることがたくさんあったのではないかと思う。

今回多くの方々の優しい思いやりの気持ちを頂き、私ももっと周囲の人たちの役に立つ人間にならねばとつくづく思った。
ああ・・・そう思った矢先なのに、同級生との下刈りをサボってしまった。思うは易く行うは難しかな。とほほ。

コンサート

2012年05月19日 | 日記


娘が企画したコンサートが臼杵で行われた。会場は江戸時代に建てられたという大きな蔵の中。娘が会場を演出して自作のオブジェを飾ったりしていた。
ピアノ奏者の演奏は素晴らしかった。素敵な音色が古い土壁の蔵の空間と相乗して心にしみるように響いた。メロディーがまた素晴らしかった。家族とは・・・命とは・・・生きるとは・・・それぞれの心に音色が問いかけ、聴く人の内面を揺さぶり自ずと引き出してくれるような演奏だった。

コンサートが始まる前、夜の部に来てくれた人が何人か「昨日の佐伯でのコンサートがとても素晴らしかったと佐伯の友達から連絡があったんですよ」と言ってくれた。後で聞くと佐伯のコンサートが良かったのでわざわざ臼杵までまた来て下さった方もいたとのこと。本当にうれしい限り。

コンサート終了後、「素晴らしかったです」「来て良かったです」など、私に声をかけて下さった方々もいた。

娘にとって初めての試みだったが多くの方々の協力により無事終了することができた。良い経験になったのではないかと思う。今回つくづく「絆」のありがたさを感じた。ご協力下さった方々に心より感謝。

娘主催のコンサート(佐伯)

2012年05月18日 | 日記


娘が企画したピアノコンサートが佐伯で昼夜2回開かれた。
夜それに参加してくれた友人から電話があり良い会だったと伝えてくれた。
ほっとした。

夫の友達が太刀魚を持って来てくれた。奥さんが数年前脳卒中を患い、その後後遺症で苦しんでいらっしゃるとのこと。顔に何かがくっついているような違和感があり痛みもあり、それが気圧の低い日は特にひどいという。どうすることもできず、苦しんでいるのを傍で見るのが辛いとのこと。奥さんもご主人もさぞお辛いだろうなと思う。人間いつどうなるかわからない。我慢強くない私、願わくば痛みを伴わない形で逝きたいものだ。
「低気圧の日は特に痛みが強くて・・・」とおっしゃっていたが最近私も「気圧と体調」についてネットで検索したりしたばかり。低気圧の日、頭痛がしたり関節が痛んだり、あちこち体調不良を起こす人が大分いる様子。
実は私も幾分その傾向がある。低気圧の時は頭の回転が鈍くなりテキパキと行動できなくなる。能率が上がらない。時としてマイナス思考が頭をもたげたりすることもある。気圧があがり天気が回復するに従い気分もすっきりなる。
夫に気圧の影響がないか訊ねてみたら「そんなこと何も感じない」とのこと。そうでしょう。そうでしょう。それほどデリケートな人間には思えません。気圧の変化を微妙に感じ取る私ってデリケート?もしかして感性が良いのかしら???
「お天気屋」という言葉もあるし「あの人今日低気圧なのよ」ってつかわれることもある。これは気持ちにムラがあり機嫌が良かったり悪かったりをさしているが、実際に気圧が気分に影響したりするからこういう言葉ができたのではなかろうか?まあ、私の場合、どこも痛みが無く、ごく軽度で、幾分自分でコントロールできるから幸いだ。


「夏の香り」

2012年05月17日 | 日記


息子が母の日にプレゼントしてくれたバラの花がもうしな垂れている。水切りしてみたが元気を回復しない。花の命のなんと短い事か。せっかくの息子の気持ちをもっと長く楽しむ方法はないかと考え、この方法を思いついた。題して「夏の香り」。ソン・スンホン主演の韓国ドラマ「夏の香り」で恋人たちが愛を告白する部屋作りをする場面があった。その部屋にはたくさんの花が吊るされていた。それを思い出して真似て吊るしてみた。あのドラマとは大違いだ。あのドラマのイメージが崩れると苦情が来るかも?(笑)
でもこの方法でまだしばらく息子の気持ちを大事にできそうだ。
あー、いつもたわいないことばかり思いつく。どこか幼稚だ。

県美展に出品する写真のパネル張りができたので大分市まで取りに行って、搬入を先生にお願いした。春は出品したら全員展示される。賞は10人のみ。参加することに意義あり!(意義が本当にあるのかな?)


※花を飾った場所はトイレでした。「夏の香り」ファンの皆様、すみませーーん。


※早速苦情のメールがきた。
 「ブログ見ました。『夏の香り』ならぬ『トイレの香り』が漂ってきそうで、ソンさんのファンのひとりとしては、やめてー(-_-;)な感じですが、仕事で疲れた身には、笑えてよいかもです。」
  妹からだった。それを見てひとりで大笑い(*^。^*)