あざみの気まぐれ日記

備忘録のつもりで書いています。

「断捨離2日目」

2012年05月05日 | 日記


今日はクローゼットの整理。パッとしない衣類でいっぱいだ。私は結構マメに「断捨離」をしているつもりでいたのだが、いつの間にかまた溜まってしまった。一つ一つ点検しながら使うもの捨てるものに分けていく。今回の点検でこの数年間にいかに自分が太ったかを思い知らされた。スカートやスラックスが入らない。

※このセーターは30代の頃本を見ながら編んだもの。結構苦労して編んだので今まで捨てることができなかったが今回思い切って捨てた。


※これは息子が高校の部活で使っていたもの。当時、陸上部でこれを着て頑張っていた。今まで何度も「断捨離」を行ってきたがこれは捨てきれずにとっていた。息子はまさか今まで私がこの服を持っていようとは思いもよらないだろう。しかし、今回、この服も処分。


※これは全く着ることはないのでどうしようか迷った。右の黒いレースの服は祖母の洋服。デパートで仕立てたもので高級品であることが私にもわかる。左の服は母が着ていたもの。素材は皮との事。オーダーメイドで高かったと母が言っていた。しかしどちらも私には似合いそうにないし着こなせそうにない。一度も着たことがないしこれからも着そうにない。迷いに迷って今回はまたクローゼットに逆戻り。


※なかにはこういうものもあった。中学・高校時代私は体操部でこういうのを着たりしていたが、これはその当時の物ではない。ジャズダンスを習おうとして買ったのだが、着ることなくやめてしまった。



※今日はゴミ袋4つ分処分。もったいない気もするが今後使いそうにない(使えそうにない)物ばかり。クローゼットやタンスの中が幾分すっきりなった。

※誰かが亡くなれば「形見分け」として、衣類や装飾品などを近親者が貰ったりする習慣があるが昨日今日と衣類の整理をしてみて、「人にあげられそうなものは全くない」と思った。それで娘に「私が死んだら、服はすぐに全部捨てて!」と頼んだ。ついでに「装飾品は価値があるのが中にはあるかもしれないので簡単には捨てないでね」と言ったら「私は全然興味がないんだけど・・・」と娘。