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ガンジス・河の流れ

インド・ネパール。心の旅・追想

ガンダーラー      ラホール

2013-07-12 | エッセー






アムリッツアーからボーダーを越えるとイスラム圏に入る
ラホールでインド人のカレー屋を見つけ何度か食事に行った
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ガンダーラー      ラホールへ

2013-07-01 | エッセー





1976年頃だと思う 当時カラー写真現像は大都市でしかできない 
苦行仏陀像は筆で着色されている そのことがより幻想的で強烈なイメージを創り出している
ぼくはラダク地方のレーへ行く予定をしていた チベット亡命政府 ダライラマ14世の寺院はここ
マクロードガンジにある レーからの巡礼者が来る 情報を待っていた
スリナガルからレーへ行くにはゾジラ峠という難所があり通行可能かどうか
数日前レーから来たチベット人の話ではバスの通行にはまだ日数が必要だ 難所を彼は歩いて来た
山を下りる パタンコットからアムリッツアーだ


ゾジラ峠を検索しカルギルからシュリーナガルへ 旅行をされた方の画像を確認できます

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ガンダーラー      ラホールへ

2013-06-29 | エッセー



マクロードガンジで民家の一部屋を借り1ヵ月半ぐらい生活をしていた
その間 約10日 マナリへチャラスの仕入れに行っていたことがある
階下の住人チベット僧と話をするようになって時々部屋に招待されるようなった
一度 夕食をご馳走になった事もある 
部屋の中はチベット仏教そのものである ぼくはその中の一点に強い興味を持った
苦行する仏陀像である ぼくの気持ちを察していたのだろうか ある日 僧は壁に
飾ってある写真を手にして目の前に置いた「君への贈り物だ 持って行きなさい」
「この像をどうしても見たい どこへ行けば会えるのでしょうか?」
ラホール・ミュージアム

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ガンダーラー

2013-06-26 | エッセー

mi1

ペシャワールの町は広い 適当に歩いていると通りの片側にバラックの長屋が続いている 
鉄を打つ音だ 鍛冶屋? そうだろう 店の中を見ながらてれてれ歩いていると目の前に
いきなりアフガン人の髭の大男が現れた 片たすき掛けをした皮バンドには大きなライフル
銃の弾丸が並んでいる 肩に担いだ重そうな銃 男は店の前の木に繋いでいた紐を解き
ロバを引っ張ってどこかへ行った
ホテルへの帰り道 バザールの露天商のおやじに こっちゃこいと手招きされた
こっちゃこい というので近寄っていくと懐から細い尖った両刃のナイフをだし
左右にぴぃぴぃと空気を切った どひぇ~ おまえの着ているものは危ない これを買え
と濃紺のベストを売り込んだ 内ポケットの他に隠しポケットが数個ある 気に入って買った 
この写真を見ると思い出す カトマンズの動物園で撮ってもらった



これはベナレスのホテル中庭 ぼくの部屋の前 これからパキスタン アフガンへ向かった

 
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ガンダーラー

2013-06-24 | エッセー





22日 BSフジでシルクロード物語 第3話ガンダーラーを何となく見ていた 懐かしい風景だ
ペシャワールからカブールへバスで移動中のことだ カイバル峠で道路を渡る家畜の群れを避けようとしてバスが路肩へ脱輪した 乗客はこの峠には山賊が出没するということを知っているのだ 陽が落ちる前に何とか出発したい 誰もの思いだ 全ての荷物をバスから降ろし力を合わせ重いバスを押した タイヤが道路に乗ると全員の拍手が鳴る 日没前 無事カブールに到着した
その時 撮った2枚の写真(スキャナーの機能による)
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