笑顔にまだあどけなさが残る二十歳の爽やかな青年がドラゴンズを勝利に導いてくれた
入団３年目で、今期初登板の伊藤準規投手 が巨人を相手に５回途中までパーフェクト
８回に２点を奪われ浅尾投手にマウンドを譲ったが、上々の出来
右肘痛、右肩違和感などの故障を乗り越え、巨人打線を４安打に抑えるとは立派、立派
が、真価が問われるのは次の登板。油断せず気合を入れなおして頑張ってほしい
試合のほうは、久しぶりに投打がかみ合ったドラゴンズが、先発全員安打で快勝
初回に立ち直りの兆しが見えてきた和田選手の先制３ラン
５回には、好調の小池選手の２ランで中押し
６回にも今シーズン初スタメンの岩崎選手がダメ押しと、理想的な試合展開
１日の試合で、不甲斐ない（失礼
）投球をして浅尾投手に交代させられた、岩瀬投手も９回２アウト、ランナーなしから高橋選手を空振り三振に仕留め、復調の兆し
しかし１番ビックリしたのはスタメンだわ
アライバ（荒木選手・井端選手）がどちらも外れている
こんなことは２００３年９月１９日の横浜戦以来で、落合監督になってから初めての事らしい
しかも代わりの大島選手・岩崎選手が活躍
マァいつまでも、アライバに頼っていてはいけないので、そろそろ世代交代の時期かもネ
斉紫敗素（せいしはいそ）・知者が事を行えば災いを福に変じ、失敗を成功に転じることのたとえ。
・斉の国でもてはやされた紫色の絹も、もとは粗末なふるい白絹を染め直したもの
であるの意から。
・「斉紫」は、中国戦国時代の斉の国で産出した紫色の布地。
・「敗素」は、古い白絹。敗素を紫地に染めただけで、斉紫は値段が１０倍にも
なったといわれる。
西施捧心（せいしほうしん）・病気に悩む美女の様子。
・同じ行いでも、人や場合により価値に差が生まれるたとえ。
・中国春秋時代、越の絶世の美女の西施が病気になり、病む胸を手で押さえ、
眉をひそめて歩いていた。その姿の美しさに人々が見とれたのを見て、
村の醜い女が自分も同じようにすれば美しく見えるかと思って、顔をしかめて
歩いていたら、人々は皆逃げたという故事から。
静寂閑雅（せいじゃくかんが）・静かでひっそりとしていて、雅やかな風情のあるさま。
・「静寂」は、しんと静まり返っているさま。
・「閑雅」は、閑静で雅やかな趣のあるさま。
清浄無垢（せいじょうむく）・清らかで汚れのないさま。
・心が清らかで、煩悩のないさま。
・類義語 ：「純真無垢（じゅんしんむく）」
青松落色（せいしょうらくしょく）・友人との付き合いが途絶えることのたとえ。
・「青松」は、常緑樹である松のこと。
・「落色」は、常緑の松の色があせること。
死して後、已む・命がある限り、努力することのたとえ。
・死んで、はじめて已（や）めるの意から。
・類義 ：「斃（たお）れて後已む」
死しての長者より、生きての貧人・どんなに金持ちであっても、死んでは何にもならない。
たとえ貧乏であっても生きていた方がよいということ。
獅子に牡丹・取り合わせ、配合のよいたとえ。
・勇猛な獅子、豪華な牡丹の取り合わせが、絵柄として調和しているということ。
・類義 ：「梅に鶯」「紅葉に鹿」
死屍に鞭打つ・亡くなった後までその人の悪口を言うこと。
・死者を非難したり、むごい事をすること。
・中国春秋時代、楚の平王（へいおう）に父と兄を殺された伍子胥（ごししょ）は、
呉（ご）に逃れた。後年、呉が楚に攻め入ったとき、伍子胥は平王の子である
昭王（しょうおう）を探したが見つからなかった。
そこで伍子胥はすでに亡くなっていた平王の墓を掘り起こし、その屍を
３００回鞭（むち）で打ち、心のうちを晴らしたという故事から。
・類義 ：「死者に鞭打つ」「屍（しかばね）に鞭打つ」
獅子の子落とし・自分の子に苦難の道を歩かませ、その器量を試すことで、１人前に育てることが
できるというたとえ。
・獅子は生んだ子を、千仭（せんじん）の谷に落とし、はい上がってくる
強い子どもだけを育てるという俗説から。
・類義 ：「獅子の子を谷へ落としてその勢を見る」「獅子の子育て」
「可愛い子には旅をさせよ」