のんののサカサカ日記

ドラゴンズが大好きで
  毎日サカサカ(忙しなく)してます
  

ヤッパリ・・・・・かなぁ!

2010-06-22 13:14:20 | Weblog
昨日はなんだかとても忙しく、疲れてしまって を立ち上げる気持ちにならなかった

若いときは徹夜しても平気だったのに・・・ア~~アッ 

そんな(どんな)訳で、今日は何時もの倍 しちゃいます





 柯会之盟(かかいのめい)
   ・約束を果たし信義を守るたとえ。
   ・約束を果たし、信頼を得ることの例えとして用いる。
   ・中国春秋時代、斉(せい)の桓公(かんこう)が斉の柯の地で魯(ろ)の荘公と
    会合し、侵略した魯の領土を返すことを約束して、これを違わずに果たし信義を
    守ったという故事から。

 下学上達(かがくじょうたつ)
   ・身近で容易なことから学んで、段々に高度で深い道理に通じること。
   ・手近なところから学び始めて、次第に進歩向上してゆくこと。
   ・「下学」は、初歩的なことを学ぶこと。
   ・「上達」は、高遠な道理に通じること。
   ・類義語 : 「下学之功(かがくのこう)」

 蝸角之争(かかくのあらそい)
   ・些細なことで争うことのたとえ。
   ・極めて小さな世界での争いの意から。
   ・「蝸角」は、カタツムリの角の意。 極めて狭いこと。
   ・カタツムリの左の角の上にあるという触氏の国と、右の角の上にあるという
    蛮氏の国が互いに領地を争い合ったという故事から。
   ・類義語 : 「蝸牛角上(がぎゅうかくじょう)」
    「蛮触之争(ばんしょくのあらそい)」

 呵呵大笑(かかたいしょう)
   ・大声をあげて笑うこと。
   ・「呵呵」は、大声で笑うさま。

 瓜葛之親(かかつのしん)
   ・親類縁者のこと。
   ・瓜や葛のつるは、互いに絡み合うことから血縁関係の例えとなった。
   ・類義語 : 「瓜葛相連(かかつそうれん)」

 夏下冬上(かかとうじょう)
   ・炭火の上手なおこし方。
   ・火種を夏は下に、冬は上に置くと、よく火がおこるということ。

 河漢之言(かかんのげん)
   ・言葉が漠然として取りとめのないこと。
   ・誇大な言葉、虚言(ほら話)のこと。
   ・天の川のような言葉の意から。
   ・「河漢」は、天の川の意。
   ・類義語 : 「河漢斬言(かかんしげん)」

 花顔柳腰(かがんりゅうよう)
   ・花のように美しい顔と、柳のようにしなやかな腰の意。
   ・美人の形容。

 和気香風(かきこうふう)
   ・のどかな陽気とともに、よい香が満ちていること。
   ・穏やかな小春日和について言う場合が多い。
   ・「和気(かき)」は、穏やかでのどかな気候の意。

 蝸牛之庵(かぎゅうのいおり)
   ・小さな住まいのこと。
   ・ささやかな住まいのたとえ。
   ・「蝸牛」は、カタツムリ。
   ・「庵」は、草葺き小家のこと。
   ・カタツムリの家のように狭く、小さい家の意。
   ・自分の家の謙称に用いられる。


 応接に暇あらず
   ・人の相手をするに追われ、休む暇もないこと。
   ・物事が立て続けに起こり、多忙なこと。
   ・本来は、山や川などの美しい風景が走馬灯のように展開し、目移りがして
    一つ一つの風景をゆっくり味わっている暇がないという意味。
   ・「席暖まるに暇あらず」

 負うた子に教えられて浅瀬を渡る
   ・自分より年下で経験の浅い者や、未熟な者から物事を教わることもあるという
    たとえ。
   ・背中に負ぶった子に浅い瀬を教えられて、川を渡る意から。
   ・「負うた子に教えられる」「負うた子に浅瀬」「三つ子に習って浅瀬を渡る」

 負うた子より抱いた子
   ・離れている者よりも、身近な者を大事に思ったり、身近なことを優先したり
    するのが人情の常だというたとえ。
   ・背中に負ぶった子よりも、前に抱いている子を、どうしても優先して見て
    しまうという意から。
   ・「生んだ子より抱いた子」

 負うた子を三年探す
   ・身近にあることに気づかず、長い間あちこちを探し回ること。
   ・とかく身近なものは見落としがちであるあるたとえ。
   ・子どもを負ぶっていることを忘れて、子どもはどこへ行ったのだろうと、
    三年間も探し尋ねる意から。
   ・「牛に乗って牛を求める」「背中の子を三年探す」「負うた子を人に尋ねる」
    「馬に乗って馬を探す」

 会うた時に笠を脱げ
   ・知人に会ったら、まず笠を脱いで挨拶をせよということ。
   ・物事は機会を逃さずに利用せよというたとえ。

 追う手を防げば挧め手が回る
   ・一つの災いを逃れても、次から次へと災難が起こってくることのたとえ。
   ・表門を防ぐと、裏門から敵が攻撃してくることから。
   ・「追う手」は、城の正面。 敵の正面を攻める主力部隊。
   ・「挧め手(からめて)」は、城の裏門。  敵の背後を攻める軍勢。
   ・「一難去ってまた一難」「門前に虎を防ぎ後門に狼を進む」

 奥に媚びんよりは竈に媚びよ
   ・地位は高いが実権のない人の機嫌をとるより、地位は低いが実権を握っている
    人の機嫌をとるほうが有利であることのたとえ。
   ・奥座敷にいる偉い人に媚びるより、実際に炊事をする人に媚びるほうが得策で
    あるという意から。
   ・「奥(おう)」は、家の祭祀を行う場所。
   ・「竈(そう)」は、炊事の神を祭る所。

 王は十善神は九善
   ・天子の位は神よりも上だということ。
   ・前世に十善の徳を積んだ者は、その果報で、現世で天子となり「十善」
    「十善の君」「十善の王」と呼ばれ、前世で九善の徳を積んだ者は、
    現世で神になれるという意から。
   ・「十善」は、仏教で、楽の果をもたらす十の行為をいう。
   ・「神より君」

 鸚鵡返し
   ・鸚鵡が人間の言うことを巧に真似てすぐに喋るように、相手の言った事を
    そのままそっくり、即座に言い返すこと。

 鸚鵡能く言えども飛鳥を離れず
   ・いくら言葉を巧に話せても、口先だけで礼を欠いていれば、鳥獣と同じだ
    というたとえ。
   ・鸚鵡(おうむ)が人間の言葉をいくら話せても、やはり鳥でしかないという
   意から。