セーヌ川から少し街中まで入ってきた水路に船は停まっています。なんでも深夜に到着していたとのこと。
セーヌ川から入り込んだ港はこんな感じ。クルーズ船はどこに接岸したのか分かりませんが、ふらふら歩いたのは旧港、跳ね橋付近、聖カトリーヌ教会などだった。
今日は土曜日。港町には出店がゾロゾロならんでいました。お魚は1尾ではなく1㎏○○€ で販売していた。
おじさんたちがホタテ貝の実を取り出す作業をしていた。
旧港のすぐ裏側の旧市街地。石を張り付けた壁、木組の家が連なり、中世にタイムスリップしたかのような、歴史がいっぱいある町ですが、人口は6700人程度とかいう小さな町でした。こんな古風な小道を抜けて歩くとちょっとした広場に出た。
写真かなんか展示してるみたいだけど、これなんだ。と撮影してみた。後刻調べてみたら、かっては塩の倉庫だったといいますが、今は各種イベントなどに使われているそうです。この建物、船大工さんたちが造ったとのことで天井が船底みたいになっている。面白い建物です。火災が怖いのか「タバコ禁止」マークがいやに大きい。
迷路のような小径を歩きながら趣あるお家の壁を写してみた。水やり大変だろうな。
歩いて行く突き当りは港らしい。どこを歩いても石畳と歴史ありの家屋。鉄格子がつけられているところはかって牢屋だったと教えられました。
旧港に出てきた。ヨットが並び奥の建屋は16~18世紀に建てられたという細長い高さを持つお家の集合体だ。この美しい景観に19世紀には印象派の画家たちが集まりきたといいます。
反対側はこの景色。こちらは画家の筆も進まないだろう姿だ。
旧港沿いに歩いていたら通せんぼ。突然橋が口開けた。