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ゴッホやルノアールなど(2022フランスno11)

2022-12-03 | ヨーロッパ

 

 5階に上ったところにこの大時計。この美術館のシンボルだとか。16時20分のはずだけど針はどこだろう。すぐ下にセーヌ川、そして対岸にはルーヴル美術館も見える。私にはまったく縁のない話なんですが、ここでの撮影が「インスタ映え」とやらで人気ですって。

 大時計のところから振り返ると「おおおう」天井のアーチが芸術作品。正面の時計は16時20分辺りを指している。

 これ5階の見取図。時間のない人はまず5階へ上れと案内されている。自然派・ポスト自然派の画家がいっぱいならんでいるのでした。ゴッホは特別扱いなのか部屋ナンバーが入っていません。

 自画像2点。ゴッホコーナーには彼の作品がゾロゾロ。

 

 オーヴェールの教会

 ゴッホ「ローヌ川の星月夜」この画がこの美術館の入場券に使われているのでした。これは自撮影のものではありません。いただきものですので念のため。

 2枚の額がつながって一つの画になってた。モネの「草上の昼食」

 自宅の前に拡がっているモネの池で描いた「睡蓮の池と日本の橋」日本への造詣の深い画家であることは後日お伝えいたします。

 ルノアール「ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会」この画のなかに作者の彼女がいる。とガイドさん。「ピンクの衣装の人でしょう」と答えたら、当たりと言われた。

 モネ「日傘の女」2枚。

 顔は意識して見えないように描いているのだとの説明でした。

 マネ「草上の昼食」この三人の中に裸の女性を描いていることにヒンシュクをかったとか。

 ゴーギャン「アレアレア、たわいない遊び」  オルセー美術館を探っていたら「必ず見ておきたい代表作品7選」ってのがあった。ゴーギャンの作品は含まれていませんでしたが、私はそのうち6作品を撮影していた。このブログに張り付けてあります。さてどれとどれでしょうか。 

 5階には、こんな華やいだレストランもあった。さすが元駅舎。大きな時計も見えている。2・3・4階には彫刻や工芸などが展示されているそうですが、そこはパスしました。

 美術館の大時計は5時30分を指している。約2時間の鑑賞時間は、絵画に関心の薄い私にとっても大いに楽しめたときとなるのでした。

コメント
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